2014年06月27日

信念


もう20年くらい前のことですが、医者も治せなかった病気を得ていた時期がありました。
毎日のように大嫌いな注射を打ち、ふらふらの体を引きずって遠くまで通勤していました。
最先端の治療はしているのにどうして治らないのか?
人生をかけて真剣に考えました。

答えは、簡単でした。
当時の心の中は、病気に対する不安や諦めだけが占めており
治るという信念に欠けていたのです。

これは、医学を否定しているのでは、ありません。
本人の生きる信念がなければ医者も助けがいがないということです。

私の場合、薬の副作用が出てたので、無駄に打った薬を抜く東洋医学に走りましたが、最初から信念を持っていれば薬も無駄にならなかったと思います。

おかげさまで病気も去り、病気からのメッセージを実現するステップアップもできました。



信念について大切なことを最後に書きます。

信念は、一生赤々と燃やし続けるものです。

災難が去ったからと言って油断してはいけません。

もちろん平凡な暮らしの中にも信念は、必要です。

信念のない人生は、漂流する難破船のようなものです。