2014年07月20日

積極的な怒り


歳をとると人間丸くなって
まあいいや関係ないしみたいなことが多くなります。

臆病と平和がごちゃ混ぜになり
飼いならされて気がついたら・・・・・
なんてこともあるかもしれません。

いまの若い人は知りませんが
我々が若いころは、みんなが熱い怒りに燃えていました。

友達同士でも他人でも間違ったことをすると体で教えるのがルールでしたface08
そういう奴らですから社会人になっても、
例えばボーナスの交渉で会社がもう限界ですと嘘をついていたら大変
どうして嘘をつくのだともめているface02
会社がすいませんと上乗せをすると。
限界やと言ってたのにどうして出せるのだと又もめているface02
いつになったらボーナスくれるのってかんじface02

今の人は、そんな面倒なことはしないから
企業や国も良くご存知で平気で嘘をつくのだろうか?

他人事だって自分に関係してるのに
自分のことさえも無関心になってる。

自分のことを棚にあげて、うまくいかないことにいらいらするだけの消極的な怒りじゃなく、
悪いことは悪いという積極的な怒りは、必要だと思う。

まず我々の一人ひとりが自分のステージで立ち向かうガンバリをみせていれば
自然と積極的な怒りは、戻ってくると思うよ。