2015年02月14日

バレンタインデー


今朝も日課のお散歩
お気に入りの神社に行ったり
ご近所の人や犬とお話したり
朝は気持ち良いですね。

すると
若い女の子が
寒い中、誰かを待っているみたい。
手にはチョコレートらしき袋を・・・

あっ今日はバレンタインデーだface02ik_20

帰りに同じ道通ったときは
もういなかったから
無事、好きな人に渡せたのかな?
若いって良いですね
青春って素晴らしいですね。

それではまたface05
  


Posted by ダルマ at 15:00Comments(0)臨時ニュース

2015年02月14日

仏陀と老子


シリーズで「老子」のチャネリングを行なっていますが
メッセージが指している対象がシンプルすぎてスゴイface02

老子とは人間として実在しなかった説もある。
チャネリングしてみても人間臭さが全く無い。
どちらかと言うと宇宙意識に近い。

古典「老子」からのいい伝えでは
老子は生前、
教えを何かの文章を残そうとはしたくなかったらしい。
普段も何かを教えるわけでもなく
彼の弟子たちもただ毎日彼とすごし
彼のエネルギーを共有することしかなかった。

ある日、
老子は自らの生の終わりを予感し
山奥へ旅立とうとした。
国境を越えるところで、
役人をしていた弟子の一人が彼を拘束し
「後のために教えを文章にしないと、
ここを通さない」と脅しました。

老子が文章を書かなかったのには
ちゃんとした意味があると思います。
言葉や文章では伝わらないものもあるし
間違って解釈され伝わってしまうと
未来への害になるからです。

でも結局文章にされたのが
古典の「老子 道徳経」だといわれています。
そしてそれを何世代にもわたって
いろいろな人々が研究、
翻訳してきましたが
その言葉の意味を真に受けても
使い物にならない。

私が思うに原文の言葉は言葉であって言葉ではない
なにかを引き出すためのマントラのような気がします。
そこから我々一人ひとりがメッセージを引き出すまで
「老子 道徳経」は実質的には封印されることになりました。


同じような言い伝えが「仏陀」にもあります。
彼は悟りを開きましたが
人々に教えることを断りました。
神話では天界から神様が沢山降りてきて仏陀を説得したとありますが
それは単なる宗教の勧誘に向けての美談でしょう?face02

彼が悟りを開いたわけで
「その答えを他の人が聞いても悟れるわけないじゃん」
と仏陀が言ったかどうかは知りませんが
とても言葉では語りつくせる代物ではありません。

悟りとは最もシンプルなものですが
何とか言葉で表現しようとするとどんどん複雑になります。
仏教を作った大変頭の良い方々のおかげで
仏陀の悟りは複雑怪奇な言葉の塊になり
考えつくされた天国と地獄システムは我々を脅し続けます。

「世の中には言葉で説明できない、
説明なんてしなくて良いものが本物として
確かに在るんですよ」
と仏陀が言ったかどうかは知りませんがface02

反対に言葉で説明できる程度のものは
だいたいが偽者で高が知れている。
色々立派な言葉を並べたてて
これは大変ありがたいものなんですと頂いても
使い物にならなければ捨てるに捨てられない最悪のお荷物でしょface02

「仏陀と老子」
彼らは悟りました。
ただそれだけです。
それ以上でもそれ以下でも無い。

だから我々も悟りに向けてただ生きればよい。

「仏陀や老子から答えを聞くのじゃない
彼らから答えの導き方を学ぶんですよ」


例えば
フェアライトで開催してるダルマのセミナーも
そこの所を重視しているんですよ。

例えばカード占いのセミナーでは
カードの意味なんて
全部覚えたって結局使い物にならないでしょ???
もし覚えた全部以外の意味をカードが
伝えるように言っているときはどうするの?
同じカードでも意味なんて毎回違うから
たとえ丸覚え出来ても
どんどん意味なんて増え続けるのよ。

それにただ上っ面を覚えただけの
ロボットみたいな占い師に
診てもらうのも怖いじゃんface08

だから、うちでは独自の秘法で
メッセージの導き方を教えてるんですよ。
うちのその他のセミナーにも
そのような秘法があります。icon22



「仏陀や老子から答えを聞くのじゃない
彼らから答えの導き方を学ぶんですよ」

仏陀や老子は言います。
「無理に答えだけを教えるから
我々が心配していたように世の中がなってしまったじゃないか」

幸せや悟りと言われるものも
それぞれのペースで
それぞれが獲得していけばよいのです。
焦る必要もないし
もちろん競争でもないから。
すべての人が素晴らしい人間として
この世に生まれてきたのですから。