2015年12月22日

老子 六十五章 「さかしら」


六十五章

この時代「さかしら」という言葉を使いますか?
「賢しら」と書くこともあります。

今の時代、
誰もが知ったかぶりで
誰かの真似して権利や
にわか知識を主張するようになり
みんなが「さかしら」だから
特に戒める必要も無いわけだ。

老子は言う
人民がさかしらすぎると
国は乱れる。

賢いと乱れる
これいかに。

真の賢さなら
乱れないのであろう。

賢さとは
にわかには
成しがたいものである。




ダルマ


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