2016年02月27日

生と死の法則


物質界のシステム

だれもが生まれてきては
死んでいきます。

今月、昔の僕の
父親代わりの人(叔父)が
亡くなりました。
幼いころに父を亡くした僕のために
色々やってくれたと思います。
僕はあきらめの極致から
一人が好きだったので
叔父をなかなか受け入れられませんでしたが
たぶん色々やってくれたのだと思います。

その叔父も波乱の人生でした。
生まれたときは
貧乏だったかもしれないけど
若くして銀行の支店長まで出世しました。
しかし、気前が良すぎて自己破産
家も家族も失い
行方不明でした。
最後はどこかの病院で死にました。
と報告があっただけです。
実の娘や息子もあの父には
関わりたくないとのことです。

僕から見たら
叔父は立派とは言えないかもしれませんが
面白い人間だったと思います。

今時、彼のような
馬鹿な生き方をできる人はいないと思います。

昔は、そういう馬鹿が
たくさんいたのかもしれません。
何かに対して
馬鹿のように行動的になり
世の中を進化させていたのかもしれません。

皆様も
そのような偉人のテレビドラマを見たことがあるでしょ?

人が生まれて
必ず死ぬまでには

時間があります。
エネルギーがあります。

馬鹿でもいいから
無知でもいいから

自分の思っていることを
イキルべきです。

あまりに優等生になることが、
世間の目を気にするあまり
あきらめの境地になることが

立派な人間とはかぎりません。

多大な迷惑をかけられた
遺族(従妹)の気持ちを考えると
叔父の生き方や
死に方を賛美する気はありませんが

せめて
僕は僕なりに
面白い人間として
世の中を
盛り上げていくことが
僕に出来ることではないでしょうか?
なんて考えさせられました。

これって叔父の遺言かな?


面白かった叔父の
ご冥福を祈ります。



ダルマ


ヒーリングサロン フェアライト
073-447-1090



和歌山 占い