2016年05月08日

お金の正体


お金は
皆さんもご存じのようにエナジーや価値観の象徴です。

お金は人類の素晴らしい発明品ですが
お金に対する価値観で
人生の感覚も違ってきます。

「金は天下の回り物」とも言います。
色々な意味にとれると思います。
大切な言葉です。

お金を血液に例えれば
血行が悪いと社会は、病み
血行が良い社会は健全です。

お金は使ってこそ価値があるのは
皆様も解っていますよね。

でも、お金という物に執着し
ひたすら蓄える人は
有効に使えない人が多いです。
もちろん使えないから貯まる。
それがケチな金持ちの論理です。

少し考えれば気付くことですが
お金は、使う時、
即ち
手放すときに
お金の力の恩恵にあずかります。

使わない
ケチとは発想が逆だということです。

蓄えることで
お金の力を得ているわけではないのです。

使うことでお金の力を得ている。

極端に言えば
人生でお金を
有効に使わない人は
損しているとも考えられます。

このあたりの
価値観の差が
お金を生かしている海外諸国と
現在停滞している日本の
価値観の違いかもしれません。

もう少し実例を書くと

バブル期の話ですが
いつも見せ金を持つ会社の社長がいました。
ケチで使う気もないのに財布の中に札束を入れて
見せびらかします。
彼は、それがステータスだと真剣に思っています。
当時は、そんな社長になびく人間もいましたが
いまなら考えられないほどの
勘違いだと誰もが解ります。

話は少しそれますが
実はステータスの象徴だと思っているものの
殆どが悪趣味の塊だということです。

もちろん高級品を個人的に趣味で楽しむのは
自由だと思いますが
そんなもの持っているから自分は偉いなんて
とんでもないという話です。

豪邸や高級外車、宝石や装飾品など
うらやましいけど(笑)
もし僕が持つなら
それ自体がステータスの象徴にならないように
気を付けたいものです。


最後になりましたが
今日のテーマの
「お金の正体」

皆様も考えてみてください。


僕は、
金持ちになっても
ならなくても
どちらでも
お金から解放される
生き方や精神の強さが大切だと思います。

例えば
借金があっても幸せに生きている人
沢山お金があり
本当に困っている人のためにお金を使える人
などは、お金の正体をよく知っています。

価値観では、
お金自体が重要すぎるとお金に支配されます。
その価値観を緩めて
生きたお金を使える人間が
お金に支配されないのではないでしょうか?

「お金の正体」
皆様にとって
何なのでしょうか?










ダルマ

ヒーリングサロン フェアライト
073-447-1090






  


Posted by ダルマ at 12:00Comments(0)光のメッセージ