2016年07月27日

ダルマ&老子のちょっと変わった恋愛講座(笑) その5 少子化対策??


さて今日は、どのようなお話にしましょうか?
老子さんよろしく(笑)

恋愛は、数をこなせば上手になるのだろうか?

数多い恋愛でも同じ失敗ばかりでは
失敗から学べていないようにも思うし
沢山の人とお付き合いしていても
浅いお付き合いでは表面だけの愛かもしれない?

では、どうしたらよいのか?

「恋愛は、もっともっと覚悟してするものだ」

ある意味
卑怯にならないことだ。
すべてを受け入れる可能性がある
その準備はできているか?

もちろん老いも若いも
いっぱい
楽しんでも良い。
だが
予想外のことが起こる?
必ず起こる(笑)
誰にも高確率で起こる(笑)
それは、
あなたが覚悟してようが
してなかろうが
同じように起こる。

男と女が出会えば
深い愛がなくちゃ乗り越えられない
ことがいっぱいあるんだよ。


例えば
子供が出来たらどうする?
急に真剣になれるか?
遊び心を真実の愛に変えれるのか?
それは無理だろう?
まあ一見、真剣には、なるだろう。
でも、
それは、出来ちゃったから?
自分を追い込んで諦めて
感情に流されているだけかもしれない。

始まりが誠実じゃないと
結果も不誠実なんだよ。

それの何が悪い?なんていう人は
現実の未来がわかっていない。

ここだけの話だが(笑)
覚悟がないから
勢いだけで結婚するなら
実は独身のままのほうが
幸せかもしれないんだ。
知ってた?


前にも書いたが
僕にも三人の息子がいるが
子供なんて何れ独立していく
その時残された
貴方たち未来の夫婦二人は
どうするつもりだ。

流されて恋愛する人は
何れ浜辺に押し上げられ
息が出来なくなる
魚のような生き方だ。

若かろうが
何だろうが
覚悟して流れを
泳ぎ切る恋愛こそ
幸せの潮流を見つけるのだ。

僕は学生のころ
遊びの恋愛が下手だったかもしれない。

恋愛を最初から誠実に考えていたから
当時の遊び盛りの女の子たちからしたら
僕は面白くない男だったかもしれない。
何度かそのような理由で
誠実に交際をお断りした(笑)
まだ若いから後で少し後悔したが(笑)
でも、好きになれない相手と
遊びの延長で結婚してしまうのは
怖いよね。

まあ若いころから
結婚まで考えているのも
当時は珍しいかも(笑)

でも自分の人生だから
納得した恋愛をしたかった。

学生の恋愛だってもしかしたら、
その先もあるかもしれないのだ。
大人の責任が伴うのだ。

まあ、僕もそのくらい誠実に
慎重に恋愛してきても
やはり、
同じように予想外のことは起こり
何度恋愛に失敗したことだろう?
離婚も経験した。

でも、今は、再婚して
本物の愛を見つけたと思っている。
死ぬまでに愛を見つけれてよかった。
これは、たぶんまれなことだ。
だが貫けば誰にも叶うことだ。



最近のテレビドラマを見ていて
若者が自由に
恋愛をしているシーンが良く出てくる。
まるで60年代の
アメリカングラフィティーのようだ。
きっとドラマを通じ
少子化対策のキャンペーンでも
やっているのだろうか??
自由恋愛奨励運動??
そしてカップルたちは
「まだ結婚なんて考えていないよ~ん」と
二人で楽しそうに笑う。
なのに子供はすぐにできる(笑)
どんどん生まれてくる。
気軽に楽しく子作りか?
まるで
「覚悟なんていらないよ
楽しいから
産めよ増やせよ
誰かが育ててくれるから?」
なのか?

そして、結末は
やはり、
その子供を産んだ親たちも
子供たちまで
潮に流された魚のように
浜辺に打ち上げられていく・・・・・




僕は、
上のドラマとは逆に
恋愛を誠実にすることが
真の少子化政策にも
繋がる気がするんだ。

ただ子供が減って来たのではない
みんなが誠実に
生きなくなってきただけなのだと。
生きないと生まれない。

だから、
恋愛に成功したけりゃ
まずあなたが誠実に
生きるしかないのよ。

人生を生かすしかないのよ。

遊びの恋愛は
生を取り逃すかもしれないけど
本当の愛はきっと生をつかめるよ。

今日は年寄りの
説教のような(笑)
長い話になりましたが
老子だから
仕方ないよね(笑)

これは
若い人にだけ言っているのではない
すべての人に
誠実な愛が必要なんだよ。

今をただ楽しむ人々から
笑われながらも
僕と老子は、
若いころから
そう思ってきたんだ。




ダルマ

ヒーリングサロン フェアライト

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