2017年03月12日

老子心理学「自ら背負う覚悟のすすめ」


この話も
やはり老子の心理学で
常識とは
別の世界のものだと
思ってほしい。

しかし、
時には常識からはみ出して
視野を広げないと
見えてこない解決法もある。

例えば
中国の戦国時代では
兵法に忠実過る優秀な将軍が
負け戦になることもあったらしい。

それは、
彼の戦う相手が
常識からはみ出した
戦の天才だったからだ。

その天才は
兵法に忠実な敵の
動きすら利用したというのだ。


さて
話を現代の日本に戻してみよう(笑)

例えば
あなたの家族に
長年重い病気を
抱えている人がいたとしよう。

貴方はどう思いますか?

辛い、嫌だ、早く治ってほしい。
中にはそのような家族がいることに
腹立たしく思う人もいるかもしれない。

このような長年にわたる
看病生活がなければ
自分はもっと幸せな生活を
送れたのにと?

人間の感情は正直だ。

しかし、
ちょっと待ってくれ

トータルな真実を
貴方は知らないだけだ。

もちろん表面的には
そうかもしれないが
その奥底のエナジーの世界では
全く逆の光景が
繰り広げられているの
かもしれない。

仮説として
エナジー的には
重病の人が家族を
背負ってくれているかも?

その人が重病になるおかげで、
代表で病気という現象を
背負ってくれたおかげで
他の皆さんは健康で
居れるのかもしれないのだ。

そんな非常識な話
もちろん信じなくてよい
やはり
老子の心理学だからね(笑)

しかし、
貴方の視野を拡大するには
十分な例え話では
ないだろうか?





ダルマ

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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)

2017年03月11日

老子の心理学「事の真実」


老子の心理学というものがあるとすれば(笑)

かなり厳しいことを言ってきそうです。

かなり厳しいとは?
本当のことという意味です。

本当のことや
真の姿を「知りたいようで
知りたくない」のが我々人間です。

その「知りたいようで
知りたくないとは?」

前者の「知りたいようで」とは
自分にとって都合の良いこと
それは、良くも悪くも
想像の範囲のことですね。

後者の指す「知りたくない」方は
もちろん
あなたの想像を超えた
想定外のことです。

さて、今日のテーマ
「事の真実」とは
いったいぜんたい
何なのでしょうか?

解らないことが
起こっていると
心配なので
誰かに「事の真実」を
聞いてみたいです。

でもそれを
その人の捉え方で
教えてくれるだけです。

貴方は
その人の意見や捉え方を
聞いているのではない
「事の真実」を
聞いているのですよね。

でも
「事の真実とは?」の
現実(からくり)を
簡単に表現すると

「貴方がどう捉えるか?」
が「事の真実」だと
貴方は思っています。

だから
貴方の捉えたものが
その「捉え方(傾向やプログラム)」が
貴方にとっての
「事の真実」なのです。

誰が何と言おうと
いったん貴方が決めた
事の真実は
現実として出来上がり
変わらないのです。

例えば
誰かが
貴方を愛したとしても
貴方がそれを
愛とは認めなければ
愛さえ無力なのです。

実は
老子の心理学では
「事の真実」は
無色透明なのです。

それを貴方がどう捉えるか?
どんな価値観で色を付けるか?

其のあたりを
物質世界では
「事の真実」の
常識(正義)と呼んでいます。

だから、
物質世界では
行き違いと
争いが絶えません。

でもこれ(常識や正義)は、
巧妙に出来過ぎていて
普通は
このようなこと
(事の真実が貴方の捉え方次第)の
からくりには
気付けないように
なっているということです。

「事の真実」とは
摩訶不思議な
無色透明です。



たぶんこのような話を
聞いただけでは
何も変わりませんが

老子の心理学ですから(笑)










ダルマ

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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)

2017年03月10日

老子のイキルとは?


今日の老子からのテーマは「イキル」

イキルには、様々な段階がある。

まず我々は「生かされ」ている。

生まれたときから
生きるために
この地球の環境を与えられている。
水や空気、食べ物、
生きがいさえも
全てが与えられたものだ。

次に
その中で
「生き抜く」
様々な障害を超えて生き抜く
自ら招いた環境破壊や
自然界の天変地異などを超えて
アイデアを出し尽くしながら
生き抜いていく。

この辺りまでは、
体(健康)や
物質的な問題が中心だ。
現代でも
金や技術革新で
ほとんどが何とかなる。

そして次の段階が
心の問題だ。

別の言葉では
「イキルことに気付く」とでもしておこう。

このイキルことに気付く
心の問題が
当たり前すぎて解らないのが人間だ。

ほとんどの場合
イキルことに気付くのは
死を間近に迎えて
そのショックで
気付くのではないだろうか?

それでも気付くのは
「ごくまれなことだ」と老子は言う。

そして、「ごくまれに」の
「更にまれに」(笑)
生きているうちに
イキルことに気付いた人は
心身の次の段階に気付く。

これがあえて言うなら
スピリチュアルだ。

だから、
世間で言っているスピリチュアルは
順序を飛び越してしまっている。

今のスピリチュアルブームは
まるで心身の弱い人々のたまり場だ。

その様な状態では
偽物をつかまされていることにも
気付きたくないかもしれない。

そして、
そのスピリチュアルを
偽物にしてしまっているのも
心身の弱い人間なのだ。

本当は
心身を強靭に純粋にした人のみが
真のスピリチュアルへ
自然と気付くのではないだろうか?

さて、これは、
「心身の弱い人を
突き放すお話ではない」と老子は言う。

老子は
真のスピリチュアルへ
導いているつもりらしい。

もう一度、この文章の最初の方を見てほしい。

「生かされ」「生き抜く」について書いてある。

さて、この辺りの生き方(行動)を
貴方は大切にしているだろうか?

我々は今物質世界にいる。

ここが中心だ。

だから
「生かされ生き抜く」をまず
精一杯生きてみることだ。

「ここにすべてがある」とも老子は言う

真のこの意味が
解るときが来れば
きっとあなたは
幸せになっているはずだ。




ダルマ

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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)

2017年03月09日

NRT修練会のためお休みします。


勝手ながら
10日金曜日~13日月曜日まで

NRT修練会のためお休みいたします。


ダルマ


  


Posted by ダルマ at 12:00Comments(0)臨時ニュース

2017年03月09日

老子とはゼロ歳であり100歳、そして無と無限の歳


いったい老子とは
何歳なのだ(笑)

人の年齢には
肉体年齢、
精神年齢、
霊的年齢がある。

僕は歳のわりに
若く見られることもあるが
それは、
酒もタバコも止めていて
健康だからだと思う。

たばこや酒と
縁を切ると
オッサン臭もしないみたいだし(笑)

そして、
それは、肉体年齢を指します。

老子は肉体年齢的には
まるで生まれたての
赤ん坊のように
純粋だ。
だからゼロ歳。

次に精神年齢ですが
これは、その人の体験と
比例するのじゃないかな?

もちろん、
苦難の人生だから
良いというわけでもなく
平凡な体験の中でも
しっかりと受け入れる
姿勢があれば
体験は前に進むから
結果的に
苦難の体験へと
門が開かれるわけで(笑)

我々は
しっかり体験を受け入れていくと
精神年齢は成熟していく。

老子は精神年齢的には
全てを受け入れて強く誕生したから
生まれたときから100歳だと
言われている。

人間の歳で100歳は
トータルの例えだ。

三つ目の
霊的年齢は
前者二つの年齢から
得たエナジーの質を問うものだ。

その人間の潜在能力に
関することも
霊的な年齢に関係する。

老子の霊的年齢は
霊界そのものだから
無と無限である。

皆様も
この三種類の年齢で
自分を評価してみては?(笑)




ダルマ

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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)

2017年03月08日

老子の学び


老子の学びとは
「連続した気付きだ」
という。

其の例を
ちょっと前にみたネットでの情報から
気付いたことを書いてみる。

それは、
子供の頃の
勉強のことを書いていた。

同じように授業を受けて
勉強していても
出来る子と
できない子の差が大きい

それを三タイプの
学びの人と分類していた。
(東洋経済ONLINEに載っていた
緑進学院・石田勝紀氏の記事より参考)



最初のタイプは
「授業を受けていても学んでいない人」

よくあるよね(笑)
僕らも学生のころは、
そうだったかもしれない。

次のタイプが
「授業(予習復習も含めた勉強の場)だけが学びの人」

普通は、
この辺りが理想で
普通の優等生
親が口うるさく「勉強しろ」という
タイプの家庭かも知れない。

まあ勉強をやらされている感じかな?

そして三番目のタイプが

「寝ているとき以外、全て学びの人」

このタイプの人は何からでも学べます。

学校の行き来でも
もしかしたら、
寝ている間も
夢から学んでいる
かもしれません(笑)

とにかく前者の
二タイプに比べても
ケタ違いに
受け取る情報量が多いのです。

記事を書いた石田氏は
この三番目のタイプになるためには
「気付く楽しさ」
「知る楽しさ」
「考える楽しさ」を知る必要があります。
と言っています。
実にその通りですね。

この三番目のタイプなら
やらされているのではなく
自らやることになりそうです。

老子が唯一の学びとして認めている
「連続した気づき」という荒業も(笑)
三番目のタイプの子供さんが
成長した姿なのかもしれませんね。



この社会は
普通に流されていると
前者の二タイプになるように
できているのかもしれません。

我々が三番目の人になるには
やはり最初の気付きが
きっかけになると思います。

子供たちが学校や社会で
自ら気付く出会いをしてくれるか
親自身が
気付きの道を行き
後姿を見せるしかありません。

占いコーチングARSでも
子供さんのことでの
親御さんからの
ご相談が多いのですが
まず親御さんが
占いコーチングARSの
カウンセリングやコーチングを
受けていだき
何かに気付くだけで
子供さんは
自然と解消することも多いのですよ。






ダルマ

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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)

2017年03月07日

お誕生日おめでとうございます。


今日は何の日でしょうか?(笑)

そうです(笑)
僕のトレーナーの
山崎啓支氏の誕生日です。

おめでとうございますik_92



当たり前ですが
人間には誰でも生まれた日があります。

そこを中心に人生は回り続けている

そこが出発地点ですから。



さて、僕の占い方法は
エナジーリーディングなので
あまり普通の占いは気にしませんが(笑)
まあ普通の占いは
リクエストがあれば鑑定で使う程度です。

しかし、僕にとって
数秘術という占いだけは
別格ですから
セミナーでも教えています。
必ず当たっているというか
何となく宇宙エナジーとも
関係あるのだと思います。

僕自身のことも
山崎氏のことも(笑)
数秘術で鑑定すると
過去のことがことごとく当たっているわけで
もちろん未来のことも当たっていくわけで(笑)

今まで
僕が鑑定してきた中では
シンプルに
わかりやすく数秘術に
当てはまるような人生の人が
結局強運というか
また、その様な強運な人は
数秘術なんて知らなくても
そう自然に生きていくのです。

だから、運勢から外れている人へ
数秘術の流れで生きていくように
アドバイスをすることは
開運に対して
有効なのかもしれないと
改めて思ったわけです。

数秘術は
強運者の法則なのかもしれませんね。



ダルマ

  


Posted by ダルマ at 13:30Comments(0)臨時ニュース数秘術

2017年03月07日

老子の文字どおりの言葉


老子からの言葉は、
正に文字どおりだ。

我々は人の言葉を聞いても
受け入れることが
できないようになっている。

それも巧妙なシステムなのだ。

例えば、占いコーチングARSでは
気付きを核とするので
アドバイスは無力だと考えている。

しかし、クライアントが
アドバイスを求めれば
気付きへ向かうために
アドバイスをすることも多々ある。

例えば「A」というアドバイスをしたとしよう。
するとクライアントは
「それはBということですよね」と
今までの知識で
確認してくる。

これは、日本語が
英語に翻訳される際に
違った意味になってしまうのと
同じシステムだ。

それは、
貴方が知っている単語の中から
翻訳しようとするからだ。

しかし、
老子の言葉は、
文字どおりだ。

「天ぷら」は「TENPULA」だし
「寿司」は、「SUSHI」だ。

そのものを指しているわけで
それは、貴方の知らないそのものなのだ
貴方の知っているほかの何でも
代用できるものでは無い。

天ぷらや寿司
英語に
そのようなものを表す単語は元々ない。

しかし、我々は
その文字どおりには受け入れられない。

なんとか知っている単語へと
翻訳したいのだ。

それは、
そのものを食べたくないのと同じだ
受け入れられないのと同じだ。

天ぷらと言われて
フライを食べる
寿司と言われて
パンの酢漬けを
食べているようなものだ。

老子の言葉を聞くとき
貴方の知っている何かに
当てはめようとすると
確実に取り逃がす。

なぜなら今のあなたには
新しい方法や質感が
必用だからだ。

貴方が今苦しんでいるのは
貴方の方法や質感が
使いつくされ古くなったからなのだ。

新しい方法や質感を
受け入れるとは
そういうことだ。

これは、占いコーチングARSでの
僕とクライアントの意識にも共通する。

僕がチャネリングして
伝えようとしている言葉も
聞いたことがあるような言葉でも
まったく質感が違う
更にまったく初めてのことを
伝えようとしていると
僕自身も
注意しなければならないのだ。

そして、
クライアント側としては
それを
本当に
受け取れるとしたら
知っている言葉でも
全く新しいことを
聞いていると
気付けるときが
問題解決へと
進んでいるのだ。




もう一度
パソコンの保存方法に
例えて書いてみよう

貴方に新しい発想や行動が必要な時

全く新しいアドバイスを受けているにもかかわらず

既にあるどのファイルに
保存したらよいのか
ばかりが気になっている。

しかし、この場合は
新しいカテゴリーの
ファイルを作るべきだ。






さて、

老子の
「文字どおりの言葉」とは
その様なものだ。

言葉では
それが伝わらないかもしれないが(笑)







ダルマ

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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)

2017年03月06日

老子は、本当にいたのか?


中国の古い文献の中には
実際に存在しなかった
偉人の伝記や
著書が存在するらしい。

老子が書いたとされる
唯一の著書
「老子経」についても
そのような
老子不在説がある。

僕も
老子不在説には賛成だ。

老子どころか
仏陀やキリストも
実際には
居なかったかもしれない。

しかし、
この言葉を
勘違いしないでほしい

まだ先があるのだ

と同時に
無数の老子や仏陀、
キリストが存在すると思うんだ。

我々の潜在意識の中には
無数の偉人や
救世主が眠っていると言うことだ。

だから、
貴方もその覚悟さえあれば
貴方の人生に潜在意識から
その存在を引き出すことができる。

そして、もし、
貴方が前世でも
今世でも
来世でも
仏陀やキリストのような人間に
あったとすれば
その人間は、
覚悟してそれらを潜在意識から
引き出した人だったに違いない。

よく「誰もが仏陀だ」と
書いている本を見かけるが
もちろんそうだが
その言葉も現実離れしすぎている。
ぬかよろこびだ。
その様なことをあおっても
ただ本なんか読んで
誰もが仏陀に成れるわけがない。

相当の覚悟が必要なのだ。



老子についてもそうだ

貴方が老子を必要とするときは

貴方自身が老子に成ればよい。

もちろん
仏陀やキリストのような
救世主でも同じだ

貴方自身が救世主になる
という覚悟と
自己犠牲なしで
仏陀、キリストの降臨は
ありえないということだ。

結局
誰も助けてくれないのだ
しかし、
この言葉の本当の
意味が見えれば
貴方には
貴方を助ける
素晴らしい力が
潜在していることになるから
安心してほしい。

老子は本当にいたのか?

それは、誰にもわからない

しかし、
貴方の中に老子を見ることは
いつでもできるから大丈夫だ。










ダルマ

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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)

2017年03月05日

キングダムと老子


キングダムという漫画が流行っている。

何年か前にはNHKで
アニメシリーズ化されたり
昨年の情熱大陸と言う番組にも
原作者の原泰久さんが登場した。

キングダムは
中国の三国志からヒントを得た
オリジナルドラマだと言う。

日本人は三国志のような
中国の戦記物が
好きだとされている。

日本の戦も
中国の戦記物の影響が濃い
現代の戦である企業同士の戦いも
経営者は戦記から学ぶことがある。

実際にはもう古い話かもしれないが
その古さがまた味わい深いのだ。

我々が忘れようとしている
義理や恩、忠誠や友情など
全てがあの時代の産物だ。

しかし、それらを産んだ背景には
裏切りや策略など危険なものが渦巻いていた。



老子は言う

現代は平和になった
戦も減り、
野蛮な意識も隠れている。

だが、
それらとバランスを取っていた
義理や恩、忠誠や友情も
同時に隠れてしまったと。

まことにこの世は
理不尽なものであると。


ダルマ

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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)

2017年03月04日

老子が見る二タイプの過去


過去について
老子が言っています。

二タイプの過去です。

一タイプ目は体験として
終わらせていく過去。
「味わい尽くすためにある過去」
「味わい尽くせる過去」

心理学でいうと
「トラウマの解消」などで
霊的に言うと
「先祖供養」という
言葉になることもあります。

これは、
以前からブログでも
書いていると
思いますので
今日は
もう一つのタイプの
過去のことについて
お話してみようと思います。

それは、
まったく反対の扱いになります。

前者のトラウマのような
過去は
一般的には
カウンセリングで
何度も安全に再体験することで
しっかり味わえると消えていきますが

この二タイプ目は、
今は、
味わってはいけない過去なのです。
前者に対して
「味わいつくせない過去」とでも
しておきましょう。

例えば

貴方が現実逃避したいとします。

夫婦問題とかで
子供が出来てから
愛が覚めてきたように
感じています。

さみしくて悶々として
何とかしたいですが
何ともならないと思います。

このあきらめの境地でいる人は
何かにすがります。

それが「幸せだった過去」だとします。

例えば結婚式の写真を眺めます。
幸せだったあの瞬間を思い出し
少し楽になったとします。

そのようなタイプの
改善アドバイスをするカウンセラーや
「幸せを取り戻す」
みたいなタイトルの本もあるかもしれません。

さて、
これが老子が言う
二タイプ目(味わいつくせない)の過去です。

その何が悪いの?と思うかもしれません。

でも、
実際にこのような状況の人に
幸せな過去を振り返ることを
止めていただくと
前に進み楽になります。

もちろん、簡単に止めることは出来ません

まったくもって受け入れられないですから。

だからこの話は文章にすると難しいですよね。



でも占いコーチングARSの場では
そのエナジーのおかげで
クライアントさんの理解力が
凄く高まっているのです。

様々な
受け入れられない状態を
気付きで
進んでいかれます。

ある意味
占いコーチングARSは、
通常では不可能ことを
高いエナジーで可能にしています。






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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)

2017年03月03日

老子が見せる「運勢の暴走に気付かない」


昨日の続きですが

一般的なスピリチュアルでいう
願望実現
潜在意識優勢での
願望実現には、
デメリットがあるとの
ことでした。

その一つが
「運勢の暴走に気付かない」でした。

潜在意識とは
エナジーそのものですから
力そのものなのです。

例えば
貴方が簡単に力を
手に入れようとするなら
顕在意識を麻痺させ
潜在意識の力を
暴走させれば
事はたやすいのです。

危険ですが簡単です。

そして、
太古の昔から
その様な修行方法は
確立されてきました。
今は、封印していますが
ぼくの開催する
以前のセミナーもそれでした。

しかし、
そのような修行をしなくても
自我の弱い人間が
追い込まれると
同じ結果になることが
多々ありました。

この辺りが
最も怖いのです。

歴史上でも
元は、善良だったのに
追い詰められて
自らを見失った
人々が
考えられないほど
力を得て
暴走していく物語が
数えきれないほどあります。

映画でいえば
スターウォーズのダースベイダー
ハリーポッターのボルデモート
のイメージです。

彼らは単に自我が
弱かっただけで
元は誰よりも善良だったのです。

信じられないでしょうが。

そして、
その力の暴走に
気付かなくなるということは
もう人間ではないのです。

支配者であり同時に支配される

悪魔のシモベなのです。

そして、もともとの本人は
何処に行ったかというと
無くなったわけではありません。

単に闇に落ちただけです。

そして、
それが危険と知らないで
本人が闇に落ちている間に
運勢(エナジー)が
勝手に暴走することを
何故か
目差してしまう人間が多いのです。

何故なら
それは元々人間の欲望の一つに
ちゃんと組み込まれていますからです。

これは、「悪魔の誘惑」でしたよね。

やはり我々は大なり小なり
悪魔の誘惑に乗りたいのです。

信じられないですが(笑)

ですから
綺麗ごとでは真実は
見えないかもしれません。

何度も申してきましたが

興味本位に
スピリチュアル系の
願望実現なんて
興味持ってはいけません。

スピリチュアル系は、
貴方の意志や自我の弱い状態で
依存すると危険なのです。

願望実現が必要な人は
自我を純化強化してから
潜在意識を顕在意識で
しっかりコントロールしてください。

それなら、人生は、
貴方の行動に対して
安全に追従してきます。


まあ難しい話を書いてきましたが
簡単に言うと
依存的に
何かに
拝んでいる暇があったら
しっかり(顕在)意識を持って
働くことが良いのです。

当たり前のことですよね。

貴方が良かれと思っても
依存的に拝めば拝むほど
上記のような意味では
危険な状態に
なっているということです。



そして、
僕の占いコーチングARSに
相談に来られる方々で
最も危険な状態が
「運勢の暴走に気付かない」
そしてさらに
「力の暴走を願望する」に
関してなのです。

僕自身も
自ら危ない時期を
体験してきましたから
今は、よくわかるのです。




ダルマ

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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)

2017年03月02日

老子が見せる二つの世界


老子が見せる二つの世界とは

もちろん
現実界(物質世界)と
霊界(エナジー世界)です。

実はこの二界は、
ペアのようなもので
ここに
同時に存在します。

二つで一つだから
この世界には陰陽や光と影
プラスマイナスが存在します。

例えば願望実現でも
二通りがあり

まるで外部から叶ったように
不思議に感じるものと

強い実感(達成感)
を伴うような
自ら叶えたと
感じるものがあります。

外部からとは
運がよかったとか
意外な他人や何かに
助けられたように感じるときです。

この場合は潜在意識が
かなり優勢になっていることが多く
叶ってもやはり意外な感じです。
とっても不思議な感じです。
まあ潜在意識優勢で
叶っているときは
自覚が弱く
叶っている
助けられていることすら
気付いていないことが
多いのですが。

反対に
自らの意志・努力や
行動優位で
叶えた場合は
当たり前ですが
自覚が強いです。

望んだものを得た体感があります。

物質世界では
この体感が大切です。

それがすべて(最重要)と
言っても良いかもしれません。

もちろん、
我々の顕在意識、潜在意識が
完全に
単独で作用することはありません。

ですから、後者のように
自ら叶えたときも
潜在意識のエナジーが
物質化するわけですが
この場合は
顕在意識が潜在意識をある程度
支配できている状態なのです。

もちろん前者の不思議な状態が
悪いわけでもありませんが
デメリットとして
「運勢の暴走に気付かない」
「顕在意識での
体感がないに等しく
いつまでたっても
体験が終わらない」
などがあげられます。

このあたりは、
以前からのブログをお読みの方は
ご理解いただけるかもしれませんが
また次回あたりで
復習してみたいものです。






ダルマ

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2017年03月01日

弥生の老子


今年も三月になりました。

「弥生」とは
草木がいよいよ生い茂ることを
表すと言われています。

元々は
旧暦の三月
(現在の三月末から五月上旬ころ)の
名でしたが
現在の新暦の異名にも
「弥生」が
使われるようになりました。

そんな弥生の季節になりました。

実は占いの数秘術でも
3は「弥生」を
意味することもあります。

僕の使っている会計ソフトも
「弥生の青色申告」(笑)

そういう意味だったのです(笑)

そろそろ確定申告の時期なのです(笑)


ところで
弥生の老子って何?(笑)



ダルマ  

フェアライト

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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)