2017年04月03日

老子のお金


まるで
人間でないような
老子にとっては
お金とは興味がない
無駄の
象徴なのかもしれない。

しかし、
我々のこの世では
お金は大切だ
価値観だ
それが現実だ。

もし
完全自給自足で
自らは
お金の要らない
生き方を
していたとしても
税金や
年金保険は
どうするのか?

今の国は
お米での年貢を
受け付けていない。

金銭化(換金商い)
するしかなかろう。



なのに
最近特に思うのが
この一生を
金を稼ぐだけの
価値観で終わらせては
いけないような気がする

普通は金さえ稼いでいれば
後は何もしなくとも
それ以上考えなくとも
誰からも文句を言われないが

僕の場合は
自分が自分に
文句を言いだす(笑)

全ての人間は
深いところ
無意識ともいえる
その領域では
様々なものを
求めている。

だから、
一見無駄なことにも
チャレンジする人間が
あとをたたない。

それが人間に与えられた
本質でもあると思う。

さて、
そして、

老子のお金とは
一見無駄なものだという。

だから、

老子はお金も否定しないのだ。


ダルマ

フェアライト

073-447-1090
  


Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)