2017年10月27日

老後を考える 2 「不安の連呼」


「老後を考える」の続きです。


世間で連呼される
老後のお金とか健康のことも大切ですが

もっと大切なものもあるのではないでしょうか?

という問いに対して
書いていきます。

まず
世間で連呼される
老後の心配は
殆どが
何処かの
ビジネスに繋がります。

それが良いとか
悪いとかは
解りませんが
要するに
皆様は
誰かが連呼して
不安を助長している方の
老後を考える訳です。

例えば
銀行や保険会社の
言うとおりにして
お金を貯めれば貯めるほど
一時は安心ですが
結局
別の部分は不安になります。

それは
老後の貯蓄へ
お金を沢山回すと
今使う
大変必要なお金や
学ぶためのお金が
無くなるからかも
知れないのです。

ゲームに例えると
お金があるのに
今使えるチップはゼロ状態で
チップそのものを貯める
コレクションすることが
大切な状態です。
変な趣味です(笑)

これはある意味
傍観者の人生です。



健康問題も同じことです。

今の世間の
やり方では
誰かに
健康不安を
掻き立てられます。

だから
結局
お金も時間も
その不安へ奪われ続けています。

もちろん
無理をするのは、良くないですが
弱すぎるのもどうかと思います。

本来人間の
心身は、生活の中で
バランスを取れるように
なっているはずです。

バランスを崩すとすれば
既に便利すぎるとか
不安が多すぎる
などかもしれません。

そして

結局

人生の日々が
行き当たりばったりで
単発過ぎるのです。

ここが
ある意味
人生最大の失敗です。

でも

後から考えたら
行き当たりばったりでも
その時(単発の達成)は
達成感をもたらし
大成功と思うわけですから

失敗とは気付けませんよね(笑)

しかし

その方面の
単発的達成も
人生にはたぶん必要だから
否定しているわけではありませんよ。




つづく(笑)











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Posted by ダルマ at 12:00Comments(0)占いコーチング

2017年10月27日

運命の出会い


今年の春ころ
見たドラマで
運命の出会いを
あつかった
ストーリーがあった。

そのドラマの設定では
運命の出会いというものは
ものすごい大切だと
歴史上の偉人も
その父母が出会わなければ
生まれていない
この世に存在さえしない
だから今の地球があるのも
運命の出会いのおかげだという。
何と本人よりも
その父母の出会いの方が大切だという。
それを運命の出会いと言う。

そうかもしれない(笑)
まあドラマですが・・・・・・


では、あえて僕はそうとは
思わない派で行きます(笑)

その偉人の父母が
出会わなくとも
偉人は他の父母を通じて
この世にやってきます。

例えば
ベートーベンという作曲家がいます。
そのドラマが言っているようなことが本当なら
ベートーベンの音楽を聴くよりも
その父母の出会いのストーリーを聞く方が
素晴らしいはずだ。

しかし、これとそれは全くの別物だ。

その様なことを
勘違いしている親がいる。

そして、
子供たちの手柄を
取り上げ続ける親たちがいる。

そして、最後には
子供から無視されて
今度は無念で死んでいく・・・・・・

その子供も苦しむ・・・・・・

またご先祖の無念怨念が増えた???

子供と言うものは
チャンスさえあれば
何処にでも生まれてくるものだ。

ある意味神様から
お預かりしているだけだ(笑)

親が与えたのは器だけ

だから
健康な肉体と
強靭な精神力(心)を
与えてくれたのなら
感謝すべきだ。

もし、
健康も
強靭な精神力(こころ)も
与えてくれなかったら
もっと感謝するべきだ
それは貴方の試練となり
魂のトレーニングになるからだ
そして、
それが血のつながりだ。

血のつながりは
子供が選ぶという話を
聞いたことがある
本当かどうか確かめようがないが
そうかもしれない。

そうすると
本体である
魂には
血のつながりのようなものは
無いのかもしれない。

血縁ではなく
霊(魂)縁だから
全ての人類の繋がりともいえる。

そのうえで
運命の出会いなんて
選択肢のないような響きは
無いのかもしれない。

我々は
同じところからやってきて
同じところへ帰っていく。

だから
誰と出会っても
運命の出会いだし

後はあなた次第というか

貴方が進み続けることが
ある意味運命の出会いの
進行形とでも言えるかもしれない。


だから、
人間は日々運命を作り続けている
貴方の自らの意思が
運命なのだ。

だから、
このドラマでいう他動的な運命に
翻弄されてはいけない。
それでもし成功しても
その運命の上にあぐらでも
かこうものなら
一瞬にして運命は
ただの思い出に風化していく・・・・・

まあ、
それでも
思い出話の
一つくらいは出来るから
それも自由だ。

まあそうなって行くことが
多いから・・・・・・・


「日々自らの意思で運命を作りづけていくこと」

これほど当り前だが
大切なことはないかも知れない。

その前に我々は
運命の本来の姿を
理解する必要がありそうだ。









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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)ダルマの心理楽