2022年03月27日

老子が言う、人生の暴風雨


月曜日は定休日です。


今日も素晴らしい時間を
ありがとうございます。

昨日の続きを書いてみます。

昨日は
人生の変化領域には
ある意味
暴風雨が
吹き荒れているというお話でした。

でも大丈夫です。
我々は
普通に生きているから
変化を嫌い
安全に守られていますよね。


しかし時として
今度は
変化しないことが
苦しみになっていく
段階もあります。

ちょうど
新型コロナウイルス感染
世界的パンデミックの
今がそうかもしれません。

ほとんどの人が
早くコロナ前の世界に
戻りたいですが
コロナ感染が収まってからは
どうでしょうか?

もう忘れてしまったかも
しれませんが
コロナ前の世界は
本当に幸せだったのでしょうか?

このように
いろいろなことを考えていくと
明治維新の時の
ラストサムライのような
気分になってしまいます(笑)


もし
未来に
本当に幸せな
世界があるとすれば
そこに住むために
ある意味
海(暴風雨)を渡らなくては
いけないかもしれません。

安全に暴風雨を渡るには
しっかりと
自分の人生に立つ
意思が必要だと思います。

例えば
「どう生きたいか?」
「何のために生きるのか?」
「何をしたいか?」などの
人生の目的を
明確にするのが大切です。

ですから
他人任せでない
自らの意思でないと
吹き飛ばされますから
普通は
準備が出来ていないなら
変化せずにいた方が
安全だと思います。
でも何か苦しいわけですよね。

このコロナ時代では

「変化しない苦しみを選ぶか?」

「自分の人生に立つ意思を持つか?」

この二択は
どちらも最善(安全)な
選択だと思います。

そして
ある意味
最悪(危険)な選択が
暴風雨に吹き飛ばされる
生き方ということになります。

まあ
老子は
これらのどれを選んでも
良いと言うのでしょうが(笑)

老子は超人ですから(笑)

我々は安全な選択を
することが必要かと
思うわけです。





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月曜日は定休日です。











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Posted by ダルマ at 09:00Comments(0)老子 タオ(道)