2014年07月13日
励まし合う人生
最近は、他人の悲しみや苦しみをまるで自分のことのように感じることが流行っています。
それが人の気持ちが解る優しい人間?
「絆」なんて凄いことを流行語で言ってしまいます。
他人のために泣いていない人を非難する人もいます。
人の気持ちを解ることは、大切なことです。
でも一緒に沈没、溺れてしまったら誰が助けるのですか?
昔のドラマの有名なセリフで「同情するなら金をくれ」って思い出しました
昔は、みんなが大変な時代だった、今ほど自由や物の無い時代もありました。
だからみんなで励まし合わないと生きていけなかった。
友情やご近所の皆様の有難さとかも、
助け合わないと上手くいかないから自然と盛り上がった。
そして、今は、どうなんだろうか?
高度成長期をクリアして豊かになり
ご近所から物や電話を借りる必要も無い
だから挨拶以外の会話もなくなるだろう。
会ったこともない友達とネットでつながっていたら大丈夫なの?
実にさびしい時代だ。
いまこそ励まし合う人生が必要なんじゃないかな
ネットで一緒に暗くなってる暇あったら
直接会って励ましてあげようよ。
空気みたいになってしまわないで夫婦の会話も大切にしようよ。
人のぬくもり、人の心のすばらしさを思い出そうよ。
Posted by ダルマ at 07:00│Comments(0)
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