2014年09月25日
ヤルとヤラされる
大人になるとヤラされる感が多くなる。
もちろん子供の頃もそうだが子供の頃のヤラされるはヤルためのレッスンだ。
社会に出て最終的なレッスンを終え一人前に成ってからもヤラされるのは何故だろう?
これは心の持ち方や責任感の感じ方の問題だ。
人から頼まれたことでも頼まれた時点で自分の預かりとなるのだ。
だからイヤイヤやったり頼んだ人のせいにするのは良くない。
そんなのあまりにも無責任だ、行動に意思や心がこもっていない。
これではうまくいくはずがないよ。
預かった限り自分のこととして処理すべきだ。
これをヤルと言う。
もちろん間違っていると判断できるなら断る方法もある。
だから組織の命令で間違った行動をしても少しは許されると思ったら大間違いだ。
これをヤラされると言う。
もしヤラされてうまくいくことがあるとすれば単に運が良かっただけだ。
自分の意見を殺して言われるままに生きて来れば世渡りはうまくいくが
自立を捨てた人の魂は結局暴走する。
魂はヤラされるのが大嫌いだ。
表面に心身の病として出てくるかもしれない。
ヤラされていても途中から吟味してヤルに転換すれば成功する可能性はある。
危機をチャンスに変えることも出来る。
これはワガママに生きることを推奨しているのではない。
でもみんながヤラされてばかりで考えなくなると
誰かの間違った考えが公式として当てはめられるかもしれない。
一人ひとりの人間は不完全でバランスが悪い
だからみんなで真剣に考えて
ヤル人の集まりにしないといけないと思う。
Posted by ダルマ at 07:00│Comments(0)
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