2015年03月02日

「帰る」 老子 第四十章

「帰る」 老子 第四十章
自然に死ぬことを「帰る」ようにも表現しますよね。
何処に帰っていくかと言うと
当然来た場所へですよね。

生きている間でも原点に帰ることが大切なときもあります。
都会で失敗してふるさとに帰ってやり直す人もいます。
年取って引退して田舎に帰り老後を全うする人も
仕事が終わって会社から家には
だいたい毎日帰っていますface02
奥さんが怒って実家に帰ってしまった人もいるかなface08
今日は旅行から帰る最後の日かもしれません。
子供の頃、自転車で遠くまで行ってしまって
夕焼け空を見ながら帰った思い出もありそうですね。
色々な「帰る」がありますが
人間にとって帰る場所は必要なんです。

帰る場所があるからこそ
そこから生まれてきて
人生が始まり終わりがあります。

結果はただのお土産程度のもので
ゆるやかに帰っていくのが
人間の人生の結論みたいなものです。

一度しかない人生だから
帰る日のその瞬間までしっかり生きなきゃ。
帰ってから笑われちゃうぞface02


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