2015年11月22日
自然ダイエット心理楽 「感情エネルギーのリサイクル」（心構え編）
前回は「潜在意識が体質を作るのではないだろうか？」という仮説を立ててみました。
今回は潜在意識については少し横において
食べることなどのエネルギーについて書いてみます。
我々が生きていくためにはエネルギーが必要です。
我々は普段
「食べること」、「寝ること」、「呼吸する」などで
エネルギーを体に取り入れてますよね。
それは「エネルギーへの変換」の作業。
「何かを介してｔｏエネルギー」です。
しかしダイエットで一番問題になる
「食べ物」をエネルギーに変換する作業では
内臓に負担（エネルギー消費）がかかりかなり効率が悪いです。
「寝る」にしても実際にエネルギーを
取り入れている時間は意外と短く
後は単に体を休めているだけです。
「呼吸」についても普段は浅く、無理に深くすると酸素中毒（過呼吸）のような状態や
運動を伴うと活性酸素が体を錆びさせます。
やはり何処か呼吸器系が負担になるのではないでしょうか。
そして今日お話しする
四番目の効果的な方法。
「変換作業の少ない状態」です。
何かのエネルギーを生命エネルギーとして直接取り入れる。
「エネルギーｔｏエネルギー」です。
感情や葛藤のリサイクルやトランス、メディテーションなど
意外と危険なものから比較的安全なものまで色々あります。
今日は、その中からリサイクルについて少しお話します。
リサイクルの中でも一番わかりやすいのが
感情エネルギーのリサイクル
貴方は怒りすぎて疲れたり
泣きすぎたり
不安や取り越し苦労もそうですね。
そのようなことで大変疲れた経験が
一度ならずとも何度もあると思います。
これらの感情も実は大切なエネルギーです。
普段は心のバランスを保っていますが
無駄使いするとエネルギーが足らなくなり
過食や過呼吸（パニック）、不眠症として現れてくることがあるかもしれません。
怒りや悲しみはコントロールが難しいですが
出来るだけ感情を「おもちゃ」にしないことで
少しは楽になります。
例えば
ちょっと前に流行った何かを読んで観て
「泣ける～」とか言って盛り上がり
テレビでも誰もが「泣けた～」なんて言って
やさしさをアピール？するのは
美徳？のように思っていても
実は感情のバランスを崩す危険な行為です。
怒りについても同じこと。
例えば自分には大きく影響を与えない
遠い国で起こったことや芸能人の失態に
みんなに合わせて必要以上に怒る必要はありません。
また、何かから逃げるように無理に外へ意識を向けても
怒ったり悲しんだり不安に思ったりすることしか出来ないのなら
まだ心の成長が幼いということです。
だから、遠くで起こった震災などでも
今はそこには出来る範囲でのアプローチ（募金とか）するか
もしいっさい出来なくても
まず貴方の目の前のことを片付けるだけで十分です。
こんなことを書くと反感をお持ちになるかもしれませんが
自分のことや家族のこともうまく出来ていない人が
ボランティアや地球を救うところに意識が飛ぶと
感情エネルギーが乱れます。
怒り悲しみ不安に囚われる人は
順番に目の前から片付ける癖を付けてください。
そして、怒り悲しみ不安の中で
省エネの一番効果的なのが
不安を減らすことです。
日本人は取り越し苦労の民族です。
元々農耕民族だから計画的なのは良いのですが
若い頃から老後の金の心配をしている割に
大切な今の生き方については考えません。
それでは心配ばかりが増すのではないでしょうか？
とにかく、毎日、地に足が着き正しく生きておられるなら
余計な心配は、する必要ないと思います。
逆に不正をして儲けてられる方は少しは心配してください（笑）
今日は
感情エネルギーをリサイクルするための心構えをお伝えしました。
実際のエネルギーリサイクルはこのような心構えがベースになります。
よかったら参考にしてください。
つづく
ダルマ
ヒーリングサロン フェアライト
０７３－４４７－１０９０
Posted by ダルマ at 07:00│Comments(0)
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