2015年11月30日
老子 四十三章 「柔軟の強さ」
四十三章
この章に「もっとも柔らかいものは
もっとも硬いものを征服する」とある。
なぜなら
形のないもの(無為)は
例え隙間が無くても入り込んでいくことが出来るからだ。
しかし、今の世の中
誰もが最も硬いものを
目指しているのではなかろうか?
戦い、争い
一歩もひかない正義感
私が正しくて全ては間違っている
そんなこと本気で思っている。
だから最後は柔らかい自然界に征服される。
硬い文明は消え
また柔らかい無為の時代からやり直しだ。
ダルマ
ヒーリングサロン フェアライト
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