2016年09月22日
音楽を断念すると音楽を聴くことが楽しくなった。
最近、音楽を聞くのが楽しい。
何年か前までは、
必死で自らの音楽活動を続けていた。
若いころからの夢で
作詞作曲を続けてきた。
モチベーションなんてとっくに
無くなっているはずなのに
それが執着になってしまったのか?
何とか結果を出そうと必死だった。
気付けば、
40年近く音楽をやっていたかもしれない。
しかし、「人には出来ることと
出来ないことがある」
ことを思い知らされた。
もちろんこれだけ長く続けてきたから
音楽に慣れてしまっていて
目をつぶっていても
楽器を演奏できるかもしれないし
作詞作曲も基本的に多作だった。
「出来ない」と
判断した最大の理由が
曲は出来るが
エナジーを
ものすごく消費することだ。
しかも連続して一気に出てくるので
肉体的にもふらふらになる。
これは、ある意味危険なことだ。
しかし、
音楽を「断念」し
そのエナジーを節約し
カウンセリングなどに回すことで
仕事(ミッション)が飛躍的に前に進んだんだ。
僕にとってカウンセリングなどは
出来ることのカテゴリーに入ると思っているんだ。
だから、
出来ないことに大量のエナジーを使うより
出来ることに回すほうが効率的だよね。
これは、音楽活動に対する逃げかもしれないけど
また、音楽を聴くのは楽しくなってきたから
音楽の神様も
今は、そっち(カウンセリング・ミッション)へ行きなさいと
応援してくれているようにも感じるんだよ。
まあそのうち断念の比率を減らして
音楽クリエイトも程よく楽しめる日が
来ることを信じているけどね。
音楽も人の魂を救うから
今度は自分のための比率を
もう少し減らして
世の中のために
クリエイティブしていくのだと思うよ。
全ては繋がるから
人生には
無駄はないんだ。
ダルマ
ヒーリングサロン フェアライト
073-447-1090