2017年06月05日

ネオ老子の警告「無気力に生きると」

ネオ老子の警告「無気力に生きると」
この世界には
無気力な人もたくさんいます。

半ばで道を見失うか?
あるいは成功して
道を終えてしまうわけです。

ですから
我々は、歳をとるにしたがって
無気力側の役割を演じるように
なる傾向があるのかもしれません。

無気力な人にも自然な役割があります。

気力のある人に背負わせる役割です。

そして、鍛えてあげるわけです。
自身の無気力と引き換えに
自己犠牲と言えば
そう聞こえるかもしれません。
意識的ではありませんが


そして、無気力になった人は
どのような状態か?

まず無意識です。
だから
普通なら出来ないことも
簡単にやってしまい
(達成とかの意味ではありません)
悪気がありません。

次に自分(自我・我)が
ありません
いつも意味もなく不安で
宗教や霊的なものに
異常な関心があります。
そして常に集合意識に
流されています。
例えば
選挙などでは
みんなと同じ所にしか
投票出来ないかもしれません。

そして、次が
最も危険というか
その抜け殻に
あるエナジーが宿るのです。

もちろん悪魔的なエナジーです。

普通、悪魔的なエナジーは、
人をそそのかして
成功と墜落を繰り返させますが
無気力な人には
その様なことをしません。

あえて書きませんが
それが最も危険というか

ですから、
集合意識では
ある意味
背負わせる役割の
無気力チームも必要ですが

無気力も程々にしておくようにと
老子も言っております。


この世は
背負うも
背負わせるも
程々なのです。

役割としての
無気力、気力も
過ぎると害にしかなりません。








ダルマ

フェアライト



073-447-1090


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