2017年06月10日

ネオ老子のジャズ「強烈なパッション」

ネオ老子のジャズ「強烈なパッション」
またまたまたジャズの話で申し訳ない(笑)

黒人シンガーの中でも
別格と言われている
ビリーホリデー
いったい彼女は何を
背負っていたのだろうか?
もちろん表面的には
歴史的な黒人差別や
貧困なのだろうけど
もっと根深いものを
この世に再出現させたような
気がするのは
僕だけだろうか?

そして、
強烈なパッションと
それを閉じ込めようとする
強烈な力
その合間から
噴出してくるのが
彼女の喘ぎ声だ。

彼女のことを
天才扱いする
評論家が多いが
極端に言うと
常識的な歌ではない
やはり
喘ぎ声なのだ。

それは、
時には
悪魔の誘惑のように
優しく聞こえ
時には
悪魔(神)の
試練のようにも聞こえる。

月と太陽や
陰陽の法則も
彼女の前では
何の役にも
立たないのかもしれない。

第二第三のビリーホリデイ
と呼ばれているアーチストも
存在するらしいが
まるで霊界からのような
喘ぎ声を
背負う人間は
今のところ
まだ出現していないかもしれない。

それは最近の音楽界にも言えることかも知れない。

それはアート全般にも言えることかも知れない。

それは、きっと全ての世界の話について言えるかもしれない。

美談(不誠実)で固めた
この世界に
もはや何物も
真の姿では
出現できないのかも知れない。

と老子が申しておりますが?(笑)

何の話でしょうか?(笑)





ダルマ

フェアライト

073-447-1090


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