2017年08月16日

ダルマの心理学「刺激を求める心身」

ダルマの心理学「刺激を求める心身」
我々の心身は
より強い刺激を求め続けます。

例えば
食べ物で辛いものが好きな人は
何かが壊れるまでどんどん辛いものに
挑戦していく流れになってしまいます。

大富豪で贅沢の好きな人も
きりがありません
お金が無くなるか
破産でもしない限り
ウケを狙ってるくらい
馬鹿げた贅沢を続けます。

僕のような
庶民でも同じことです
恋愛でも
結婚でも
仕事でも
文句を言い出すときりがありません。

それは刺激の問題なのです。

ほとんどの不満を総合すると
「貴方の人生に刺激が足りない」
ただそれだけなのかも知れないのです。

しかも以前味わった刺激では
もう満足できない訳なのです。

物質世界では
まるでラセン階段のように
刺激が高まっていく
恋愛や結婚生活が
円満のカギに成り

仕事も常に新しい刺激で
貴方を駆り立ててくれるものが
探し求めたやりたいことです。
やりがいです。

しかし、これは、
貴方のやりたいことというより
貴方の心身のやりたいことです。

「それ(自分と心身)は同じじゃないか?」
「それなら良いじゃないか?」と思われる方は
そのまま心身が壊れるまで進めばよいのです。

まあ心身は
そう簡単に壊れるものでもないし
年寄りになるまでは
何とかもつかもしれません。

でも老後がちょっと怖い・・・・

もし、
このようなこと
快楽主義を
極端にやる人がいたとしましょう
しかも途中から
無意識になります。
すると
老後を待つまでもなく
廃人です。

ですから
刺激を求め続ける心身を
少しだけなだめる必要があるのです。

貴方の本体(自我・魂)が・・・・


そこには強い意思が必要です。

僕は若いころは
真面目すぎたので
経験のために
あえて快楽主義的に
生きてきました。

それでも危なかったのです。

でも何となく
人間の心身のことは
その体験から
理解できたと思います。

何となくですが
経験もしないで
反対の立場だからと言って
何かを悪のように決めつけるのは
性に合わなかったのです。

今日は話がややこしくなるので
書きませんが
刺激を求め続ける心身にも
ちゃんと意味があるのです。

で(笑)

今日のテーマに沿うと

やはり貴方の心身を少しだけ
なだめて生きていくわけです。

少しでよいので
出来るだけ刺激の
少ない生き方を心がけるというか?

すると見えてきます。

事の本質が

人生の素材の旨さみたいなものに

気付いていくわけです。

苦楽の両極も含めて
全ては
実に味わい深いというか

もちろん
それなら
年とっても
廃人には
なりませんよね(笑)



ダルマ

フェアライト

073-447-1090


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