2017年08月19日
ダルマの心理学「無意識が出世する ２」
昨日の続きです。
無意識（気にしない、無我夢中など）が出世する
この世では
このようなことが多いのです。
昨日の話では
目的をもって必死に心身を鍛え
いざというときに自我を滅却すると
天才が宿ります。
そして、成功は出来ますが
何故か本当の貴方は不在なのです。
後からよく考えてみるとまるで他人事です。
考えようによると
心身を鍛えていなくても
自我の弱い人も
ある程度出世できる可能性があります。
例えばイエスマンのような人です。
現代の歯車として機能できます。
ですが
どちらにせよ
このような形で出世した人には
闇がつきものです。
そして、闇と共にあるべき
光だけ
貴方に憑依した天才が持ち去ります。
当たり前ですが
地位や名声は築けても
死んだらおしまい
持っていけません
そして、
貴方の自我は
闇だけを
引き受けてしまうかもしれません。
これって
よく聞く話ではありませんか？
ですから、
ブレーキをかけるのです。
変な話です(笑)
出世にブレーキをかけるとは？(笑)
大バカ者？(笑)
しかし、
これは文字通りの
ブレーキではありません。
慢心を恐れて
ブレーキをかけるのとは
全然違う話をしています。
では、
どのようにするかというと
無意識になって
天才が憑依して
調子に乗っているときに
「少しだけ我に返る」のです。
自我を総動員して
意識するのです。
すると
少し「無駄な能力」が失われて
一旦、出世にブレーキの
かかったような状態になります。
前文の
何が「無駄な能力」かというと
本当の貴方を通り越していく
能力だからです。
貴方に過ぎたる地位や名誉のようなことです。
まあでも人間は自分に見合ったものでは無く
過ぎたるものを欲しがるわけですが・・・・
まあ
ですから
ここのところも
自由な選択肢です。
我を失い
過ぎたるに行ってみても良いですよ(笑)
何事も経験ですから
でも自己責任でお願いします。
あっ！
でも
そっち方向は
無意識だから
自己責任
出来ませんよね(笑)
ダルマ
フェアライト
０７３－４４７－１０９０
Posted by ダルマ at 07:00│Comments(0)
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