2018年10月14日

エナジーの使い方を考える 2

エナジーの使い方を考える 2
続きです。

モチベーション祭りで
不思議と力が出ます(笑)

そしてそのあと抜け殻に成る(笑)

やっぱり(笑)

祭りのエナジーが去るからですよね。

と言うことは

仮説ですが

祭りの最中も
「我々の抜け殻」と
「外部から侵略したエナジー」が
仲良くチークダンス(笑)を
踊っていたのかも
しれないのです。

例えば
極端に考えると

親の期待を
一身に背負い続け
頑張り続けた子供は
いつかどうなるでしょうか?

その子育てに
人生のすべてを
賭けた母親は
もし子育てが終わると
どうなるでのしょうか?

一方
その家庭から
目をそらし
自身の出世をかけて
一心に戦い続けた
サラリーマン父さんは
定年後は、
どうなるのでしょうか?

話は飛びますが(笑)

江戸時代に(笑)
仇討ちに人生を賭けた
母と子は長い旅の末
目的を果たすわけです。


そのあとはどうなるのでしょうか?

我々は
押し付けられた目的が
あるときは
このようなチークダンスを
一見生き生きと踊っています。

それが生きるモチベーションになっています。

しかし、
やはり先の仮説によれば
その最中も抜け殻状態かも
知れませんから

そのあとのことも
今の踊っている状態も
考えられないというか

上の例でいうと

今感じていることと言えば
「とにかく
親の期待にさえ応えられたら」
「とにかく子育てがすべて」
「とにかく出世することだけが大切」

たとえ周りがどんな状態でも
状況がどう変わろうが
見ない見えない
仇討ちをすることが
最優先されるような

そのようにプログラムされた
ロボットのように働くのです。

それが我々の感情と
潜在意識由来のプログラム

価値観と言うやつです。



我に返る瞬間もあります。

仇討ちの旅を続け
やっと追い詰め
敵を殺す瞬間
何かを理解して
思いとどまることがあります。

それはどのような感情でもなく

ある意味
魂のような感覚かも知れません。

まるでドラマのようですが

その時初めて人間を理解するのです。

そのあとは
抜け殻ではなく
自分として生きていくと思います。

抜け殻のまま
仇討ちを遂げてしまうと
感情は喜びますが
やはり抜け殻のままです。

我に返ると
仇討ちは思いとどまりますが
我を取り戻して魂が喜ぶとでも
言うことにしておきましょうか。

もちろん
これらのたとえ話は
単なる仮説です。

しかし
我々が人間理解について
考えるための仮説です。


















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