2025年06月01日
六月の雨
ありがとうございます。
六月になりました。
梅雨という時期でもあり
日本では
最も雨の多い時期です。
水という観点では
恵みの季節ですね。
大昔の話ですが
僕が音楽活動を始めた
小中学生のころ(1970年代)
小椋佳という
シンガーソングライターが
デビューしました。
今日のブログタイトル
「六月の雨」は
小椋佳さんの
初期の作品タイトルから
お借りしました。
僕の子供のころは、まだ
音楽というと
幼少より英才教育というか
ピアノや音楽大学みたいな
別の世界の人々の
イメージがありました。
うちは
両親とも証券会社勤務で
親類も銀行に勤めるような
筋金入りのサラリーマン一家でしたから
誰も音楽なんてやっていなかった(笑)
そのような環境で
僕のように勝手に仲間を集めて
音楽活動なんかやっていると
いろいろ言われます。
それも
どちらの世界にも属せないというか
音楽英才教育の世界からも
サラリーマン世界からも理解されない。
同時期に占いや霊的なことにも
興味を持って仲間を集めていたのは
親にも内緒でしたが(笑)
皆様もご存じかもしれませんが
小椋佳さんの当時の本業が
銀行マンなのですよね。
お互い退職してからのことで
全く関係ありませんが(笑)
小椋佳さんの勤めていた銀行と
僕の両親がいた証券会社
(僕もその系列会社に17年いました)
それらが今や同じ
みずほグループになっている
全く関係ありませんが(笑)
音楽の話のつもりが
話を変えていますが(笑)
銀行と証券会社それも
全く違う派閥スタートの者同士が
同じグループになる時代なのですよね。
これは
何かの象徴だと思います。
昔は派閥世界というか
同じ価値観の仲間だけの
世界だったのです。
今日の話で言えば
サラリーマンの世界とか
音楽英才教育の世界とか
僕のようにただ音楽を作るのが好きな世界とか
様々な世界が全く交わらずに
もし交わろうとすると対立していく
昔は「住む世界が違う」
という言葉もよく使われたと思います。
そして
いまは全く違う派閥スタートの世界が
同じグループになるのが
象徴の時代なのです。
さてあなたの周りを見渡してみてください。
この状況をどのように理解して
人間関係も進めていけばよいのでしょうか?
幸せに生きていくとは
ある意味
時代の流れに逆らわないことです。
それが正しいというよりも
季節のようなものだと思ってください。
夏には夏の冬には冬の
生き方が幸せなのです。
話は戻りますが
僕が子供のころから日記のように
音楽(歌)を作ってきて
それが自分自身を理解するうえで
時には、まるで
セラピーのように
機能してきたということです。
今の自分があるのも
音楽活動も含む
様々な世界を統合したような
体験ができているからだと思います。
最後になりましたが
特に作詞が重要だという観点では
小椋佳さんから
多大なヒントをいただきました。
僕にとって
音楽活動のスタートから
作詞重視になって行ったのは
幸いなことでした。
ありがとうございます。
さて
六月もよろしくお願いします。
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Posted by ダルマ at 07:00│Comments(0)
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