2014年09月17日
金運の上げ方
いつもお金がないと言っている人はたぶん無計画なのでは?
お金の心配をするのが計画ではありません。
お金でどのように楽しむかを考えるのが計画です。
前にも書きましたが生きたお金を使うということです。
そのために意外と必要なのが記帳だと思います。
経理や会計はお金を制する一番の奥義です。
徳川の時代にも記帳をしっかりしている殿様の家臣たちは楽しく暮らせていました。
別に記帳しても急にお金が増えるわけではありません。
ではどうして記帳するのでしょうか?
簡単に言えば整理整頓とつながっているのです。
お金を整理整頓することが
お金を管理する意識を高めることにつながります。
例えば整理整頓された棚には沢山の荷物が入ります。
お金も同じことです。
財布からお金を出す時にでも
きっちりと整理整頓された財布ならすばやく会計を済ませられます。
よくスーパーでレジの忙しい時間帯に財布からスタンプカードを出すのにメモやレシート、
お札までひっくり返して、しまいに小銭をばらまくなんて
時間の無駄だし並んでいる人からは恨みを買うかもしれませんよ。
「レーシート類はお金といっしょに入れたらダメよ。
別のカード入れを持ちましょうね」
こんなこと言っても効率以上の意味がわからない人は意外と多いんですよ。
簡単に言うと
お金と紙切れとを同じように扱う人は味噌もくそも同じということです
経理や会計に長けている人は現実的なお金の価値観をよくご存知です。
買い物上手で適正価格が解っているのでうまく交渉します。
たとえ借金してもうまくお金を増やします。
管理することでリスクの少ないチャレンジも出来ます。
例えば売り上げと仕入れのバランスなんかも利益と大きく関わります。
これらはとても頭の中だけでは管理できません。
言い換えれば頭の中で管理できる程度の量のお金に対する価値観なら低いと言う事です。
どんぶり勘定の商売が伸びないのと同じことです。
人間の管理能力の限界を超えたところに記帳の意味はあります。
自分の能力以上のお金に対する価値観を身に付けること。
それって今日のテーマの金運を上げることのような気がしてきたでしょう
私事ですが昨年から青色申告にしました。
税務署の宣伝じゃないよ
それまで長い間手軽なので手書きの帳簿で白色申告って言うのをやっていましたが
どうしても情報量が少ない。
青色申告は帳簿の数が増えて面倒だけど
情報量が多くいつでも経営状態が一目瞭然
途中での計画も立てやすいんだ。
こういうのも義務的にやったり人に任してしまうより
楽しみながら自分でやって情報を得るのが価値観の勉強になると思うよ。
僕は何でも風流に考えるんだ
難しい仕事や苦難も「これも風流だね」と心は洒落ているというわけ。
昔の詩人や俳人なんかもそういう目で苦難を乗り越えてきたのだと思うよ。
日本人には昔からスピリチュアルな思考があったのよ。
金運の上げ方も一夜にしてならず
すべてはあなたの心しだいなの。
まあこのようなことでも参考にして
お金に対する価値観を上げてみなさいよ。
Posted by ダルマ at 06:00│Comments(0)
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