2016年06月13日

終わらせの法則 基本編 其の二

終わらせの法則 基本編 其の二
不幸や嫌なことが起きにくくなる「終わらせの法則」

昨日は、我々の魂が体験欲を強く持っている。
その性質はすさまじいものだというようなことを書いたと思います。

例えば
こんなドラマを作ってみました(笑)

小さな女の子が
公園のすべり台に乗りたいと
ダダをこねているとしましょう。
「今日は、時間がないから」と
母親は無理やり
女の子を引きずっていきました。

そのあくる日です。
また、小さな女の子は公園の前を通ると
すべり台の前で愚図ります。
次の日も、また次の日も・・・・


母親にとっては、
そのすべり台が悩みの種になります。
毎日毎日、
そのすべり台のある公園を通らないと
幼稚園に送って行けないからです。

そして、ついに
遠回りをして
公園の前を通らずに
幼稚園に送っていくようになりました。
その小さな女の子は、
そのうち忘れてしまい
すべり台のことで愚図らなくなりました。


時が過ぎ

その女の子も
立派な大人になり
やがて
結婚をして
子供を授かり
自分も母親になりました。

子供を幼稚園に
送っていくことになり
あの公園の前を通りました。
その時、
子供が「一緒にすべり台を滑ろうよ」と
言うので
二人で滑りました。
すると、
なぜか母親は
涙が止まらなかったそうです。
幼いころの記憶なんて
明確にはないはずだのに
このすべり台を体験したかったのだけは
魂が覚えていたのです。

もちろん、この場合
すべり台は何かの象徴です。
受け入れてもらえない
自由を認めてもらえないなど
色々な気持ちが
そのすべり台には詰まっていました。

この体験によって
この母親の何かが変化したかもしれません。
長年にわたって悩まされてきた
子供のころの母親への
嫌悪感も消えていくかもしれません。
なんにせよ、
体験することで、
終わらせることで
もう二度と嫌な気持ちは
やってこないことがあるのです。

これは、単なるフィクションですが
何かを考えるヒントにはなるかもしれません。

つづく















ダルマ

ヒーリングサロン フェアライト
073-447-1090


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