2017年10月21日
ダルマの考える幸せとは？
人間にとって幸せとは何だろうか？
金か？出世か？快楽か？
健康長寿か？
精神の成長か？
素晴らしい出会いか？
生きがいを感じる仕事か？・・・・・
この世には無数の心身の幸せがある。
そのすべてが幸せと言えるかもしれない。
しかし、
魂（自我）の幸せ程
深いものはない。
実は
心身の幸せは
自我の幸せの景色のようなものだ。
しかも、
幻の景色だという。
もちろん幻でも
この世では必需品だ。
幻だと解っていれば
必要なだけ得て
程々にするだろうという意味だ。
そして、
それらを
手放す時が来る。
もちろんそれが死
心身の終わりである。
しかし、
その様な極端にならなくても
死んで楽にならなくても(笑)
生きているうちに
楽になる方法もある
それが
自我の強化と純化への道だ。
こんなこと書くと
宗教に
聞こえるんもしれませんが(笑)
現実の話です。
信じなくても
出来るからです。
しかもこれは
我々一人一人が
やらないと出来ないからです(笑)
人間にとっての幸せとは
その意識（自我）の状態を指すと思います。
そして意識の状態は
二種類だけです。
麻痺と覚醒
だから
人間は
麻痺して幸せだと思っているか
覚醒して幸せだと思っているか
そしてほとんどが
気付かずに
麻痺して幸せだと思っているわけで
でも今はまだ
それが必要なのですよね。
人間は幸せを
追い続けるから
自我がどのような状態でも
手っ取り早く
幸せになりたいのです。
人間にはそう思う権利があるというか？
だが、
麻痺と覚醒は
真逆だということも
既に忘れている。
まあ真逆は
ある意味
結局同じかもしれないが(笑)
さて、人間の幸せとは何だろうか？
話が戻ってしまった(笑)
つづく
ダルマ
フェアライト
０７３－４４７－１０９０
Posted by ダルマ at 07:00│Comments(0)
│ダルマの心理楽
