2018年05月12日
この世の果てに「価値観を超える」
我々は
ある意味では
常に考えるふりをしています。
何故なら
何かが
「解らないこと」ほど
気持ち悪いことはありません。
ですから
例えば誰かから
自分の価値観(常識・経験)を
超えるような
理解しがたい話を聞くと
考えるふりをして
解ったふりをします。
もしくわ
結局その人の話を
否定します。
しかし
その時
巧妙に
自分を騙しているのです。
解ったふりではなく
本当に解ったと確信します。
信じられないことですが
我々が解ったと
思っていることは
ことごとく
偽物の可能性があります。
と言うことは
その場合
解らないものの中に
真実があるわけです(笑)
基本的に
人間は未知なる
全く新しい真実を
何かの古い価値観に
こじつけて
無理やり
判断や理解します。
そして
腑に落ちたと思い
安心するわけです。
別の表現では
新しいものを
古い引き出しに
押し込んで
整理(理解)出来たと
思うわけです。
そして
肝心な
新しい引き出し(気付き)は
作りません。
それでは
時間の無駄ばかりか
事実上新しいことなんて
受け入れられるわけがありませんよね。
しかし、それが人間の
スタンダードなのです。
次回はもう少し簡単に
深めてみましょう(笑)
つづく
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Posted by ダルマ at 07:00│Comments(0)
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