2018年01月09日

「踊る小人」村上春樹




フェアライトは
四日と五日が
仕事始めでしたが
その後
新年のNRT研修があり
改めて
今日から
通常営業です。

よろしくお願いします。







さて




「踊る小人」とは
村上春樹の短編小説のタイトルである。

昨年も
恒例になっている
S氏の朗読会を
東京で聞く機会があり
「踊る小人」他2編を
取り上げていただいた。

僕は読書が大好きで
一時期は月に30冊以上は
本を買っていた。
SF小説やハードボイルド
音楽関係
あとは仕事関係の書籍だ。

自分で読むのも良いが
朗読となると格別だ。
場と朗読者の状態により
エナジーが増幅される。

僕が
聞かせていただいたのは
昨年が一昨年に続き
二回目だったが
S氏の朗読はいつも怖い(笑)
しかし
あの稲川淳二氏のような
あの怖さではなく(笑)

淡々と読み進む感じだ
だから
いやにリアルだ((笑))
やはり
自然に怖い(笑)

まあ
S氏は、
人を怖がらそうと
しているのではないと思うが(笑)

そのような中で
「踊る小人」を体験した。
正に体験した。

皆様も読んでみると良い(笑)
「蛍・納屋を焼く・その他短編」という
文庫本なら400円程度だと思う。

ストーリーを簡単に書くと

踊りが特別素敵(得意)な
小人が出てきて
若者を誘惑する・・・・・
人間が力を得たい
その気持ちをそそのかす・・・・
若者は一度その力を受け入れて
その踊りの力を使い
憧れていた素敵な女性を手にするが・・・・・
そこからが怖い・・・・・・

これって実生活でも
良くある??ことなのよ。
まあ踊る小人は出てこないけど(笑)
力を求める代償ってあるわけよね??

僕もなんとなく
若いころの自分と
重ね合わせてしまって
背筋が凍るほど怖かった。
まあ実際に
僕も色々ひどい目にあったし
もっとひどい目にあって
闇に落ちた人も
身近に見てきたから・・・・・

やはり
力を求めるのは止めようと
改めて誓ったわけです。
















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Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)ダルマの心理楽