2016年01月06日
老子 八十章 「桃源郷」
八十章
桃源郷とは神秘的な響きですね。
タオを知るもののみ
住む小国である。
田舎のようで
一般的な田舎のことを言っているのではない
自然が溢れているようで
人も暮らしている。
武器も車も船も使い道が無い
全てが満たされているから
発明や侵略が必要ないからだ。
桃源郷にようこそ
国王の老子が迎えてくれた。
しかし誰も彼が
国王だとは気付かない。
誰が見ても
国王に見えないからだ。
だから
桃源郷は平安だ。
いよいよ明日は
老子最終章です。
お楽しみに。
ダルマ
ヒーリングサロン フェアライト
073-447-1090