2016年04月21日
教育や個人の考えについて
いつも同じようなことを書いているかもしれませんが
人間にとって「考えること」は大切だと思います。
古今東西
いつの世にも占いが流行るのも
考えるより先に
または、
考えた答えに自信がないから
早く答えを聞きたい
確かめたい
のではないでしょうか?
ではなぜ
自分で
考えることが
そこまで
出来ないのでしょうか?
驚くなかれ
我々も
幼いころは
今よりも
自主的に考えていました。
幼い子供たちは
元々喜怒哀楽が激しいです。
嫌なものは嫌
好きなものは今すぐほしいです。
それを無知な大人たちは
全て「我がまま」と呼んで
問答無用!
全て去勢してきたのです。
もちろん
集団生活を乱す我がままは、
慎まなくてはなりません。
しかし、その「我がまま」と
呼ばれるものの中にも
大切なメッセージがあります。
それがどうして嫌いなのか?好きなのか?
子供たち自身がしっかり考えてみると
隠されていた生まれてきた役割や
意味が見えてきます。
子供たちが
そのような喜怒哀楽(心)と対して
自身で考え
成長していくと
生まれてきた役割や意味に
辿り着きます。
昔も、
偉人に成った子の親は
手に負えないほどの苦労をさせられたそうです。
社会のためとはいえ独自の考えを貫くと
結果が出るまでは
世間からもさぞ白い目で見られたでしょう。
子供たちの
我がままを甘やかすわけでもなく
考えることを育てていくことで
いくらでも偉人は育つのではないのでしょうか?
今の親を見ていると
何となく
子供たちを
甘やかしているか
去勢しているだけにしか見えません。
それは、
顔色をうかがったり
子供に夢を託すだけの
親の都合にしか見えないのです。
今の時代
あらためて
親自身も考える必要があるのではないでしょうか?
僕も3歳から22歳までの三人の息子がいますから
子育ての難しさは痛感しています。
だから、色々考えさせられて
それが
良いのです。
そのおかげで
親も一緒に
成長できるのです。
家族というシステムは
最小単位の成長ステージです。
ダルマ
ヒーリングサロン フェアライト
073-447-1090
Posted by ダルマ at 12:00│Comments(0)
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