2017年03月04日

老子が見る二タイプの過去

老子が見る二タイプの過去
過去について
老子が言っています。

二タイプの過去です。

一タイプ目は体験として
終わらせていく過去。
「味わい尽くすためにある過去」
「味わい尽くせる過去」

心理学でいうと
「トラウマの解消」などで
霊的に言うと
「先祖供養」という
言葉になることもあります。

これは、
以前からブログでも
書いていると
思いますので
今日は
もう一つのタイプの
過去のことについて
お話してみようと思います。

それは、
まったく反対の扱いになります。

前者のトラウマのような
過去は
一般的には
カウンセリングで
何度も安全に再体験することで
しっかり味わえると消えていきますが

この二タイプ目は、
今は、
味わってはいけない過去なのです。
前者に対して
「味わいつくせない過去」とでも
しておきましょう。

例えば

貴方が現実逃避したいとします。

夫婦問題とかで
子供が出来てから
愛が覚めてきたように
感じています。

さみしくて悶々として
何とかしたいですが
何ともならないと思います。

このあきらめの境地でいる人は
何かにすがります。

それが「幸せだった過去」だとします。

例えば結婚式の写真を眺めます。
幸せだったあの瞬間を思い出し
少し楽になったとします。

そのようなタイプの
改善アドバイスをするカウンセラーや
「幸せを取り戻す」
みたいなタイトルの本もあるかもしれません。

さて、
これが老子が言う
二タイプ目(味わいつくせない)の過去です。

その何が悪いの?と思うかもしれません。

でも、
実際にこのような状況の人に
幸せな過去を振り返ることを
止めていただくと
前に進み楽になります。

もちろん、簡単に止めることは出来ません

まったくもって受け入れられないですから。

だからこの話は文章にすると難しいですよね。



でも占いコーチングARSの場では
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