2017年05月17日

ネオ老子が語る「恥の文化」 その2

ネオ老子が語る「恥の文化」 その2
何となく昨日の続きですが

さてさてどうしたらよいのでしょうか?

からです(笑)

ところでタイトルにある
「恥の文化」って何でしょうか?(笑)

我々が恥をかいて
恥ずかしく思うとき
それは、まさしく素(シラフ)に
戻った時なのです。
そして、
恥をかいているまっ最中は
必ず何かに酔っています。

しかし、もし、
その酔っている最中に
恥を少し知ることが出来れば
貴方は確実に意識的になります。
人生をコントロールできます。

しかし、これは難しい話です。

普通はあり得ないからです。

ですから、
いまだに「恥の文化」は
トレーニング(経験)として
必用なのです。

もし
この世から
恥ずかしいという文化(エナジー)が
無くなってしまったら?

もちろん「嫌な思い」は
減るかもしれませんが
反面
貴方の意識を強くする
トレーニング(経験)も
減ってしまいます。

例えば
全てが解放され
ヌーディスト村のような
世の中になってしまいます(笑)

もしくわ
原始時代に逆戻りですね。

この例え(原始時代)だと
それが退化だと
伝わるかもしれません(笑)

ですから
我々がこのままの意識状態で
開放的になりすぎると
人間は退化するのです。

楽になるための
解放をテーマにした
セラピーブームが
ありましたが
原始時代で例えると
今の状態で開放的になりすぎると
人間は暴力的(野性的)にも
なってしまいます。

それは本能に
あがなえなくなる
危険な
状態だということです。

ですから、
まだほとんどの人にとって
開放は、早すぎたのです。
もっと人類の自我が強くなって
暴力的なども純化されて
その時が来れば
自動的に
解放されるとでも
申しておきます。

ですから、
昔のように
ちょっと苦しいからと言って
セラピーを受けて
解放している暇があったら
(限界を超えるような苦しさには
一時的なセラピーは必用かもしれません)

今は自我の強化や純化を
先に進めるのが
筋なのです。

この辺りの
意識感覚と共に
ネオ老子が語るような
「恥の文化」を
しっかり味わってみられては
いかがでしょうか?










ダルマ

フェアライト

073-447-1090


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