2017年08月24日

ダルマの心理学「有能になりたい」

ダルマの心理学「有能になりたい」
「有能になりたい」
程度の差があっても
これは誰もが
持っている欲求(価値観)かも
知れません。

さて皆さんはどのような時に
自身の有能さを満喫できますか?

例えば
遊ぶのも我慢して頑張って
一流大学に合格した。

寝る時間も減らし
休まず働いてお金をもうけた。

普通なら欠場するくらいの
ケガにも精神力で立ち向かい
強豪チーム相手に
サッカーの試合で優勝した。

会社で何人分もの仕事を
一人で完璧にこなし
上司から褒められた。

などではないでしょうか?


逆に同じような結果でも

元々勉強が出来て
合格した一流大学が
親の出た大学よりランクが下である。

偶然宝くじに当たってお金を得た。

大人が小学生のチーム相手に
サッカーで楽勝した。

上司にお世辞を言って
褒められた。

などなど
結果はよく似ていますが
例え全く同じ結果であっても
有能感は満喫できないかもしれません。

実は有能感を結果だけに
求めていたわけではないのです。

有能感には
貴方の限界を超えること
キャパシティーを超えて
無理が達成できることが
必要なのです。

キャパシティーを超えているとは
どうゆうことでしょうか?
100人乗りの飛行機に
200人乗って飛ぶようなことです。

そして、もし墜落しなかったら
ギネスブックにものるのです。
もちろん感覚としては有能です。
ですから
ギネスブックには有能を満喫した
記録が残っています。

ちょっと貴方の
「有能になりたい」
価値観について
考えてみませんか?


では、
どうして人間は
キャパを超えられるのか?

これは簡単です。

無意識だからです。

その瞬間、貴方がいないからです。

するとエネルギーを
抑えきれずに拡大し
火事場のくそ力を出します。
心身を破壊してでも力を与えます。

さて
皆様もご存じのように
不注意も無意識です。

ですから
有能になりたいあまり
不注意を起こすのは
セットのようなものです。

でも
それでも
我々は有能になりたいのです(笑)

でも
有能が一方的に
良いわけでも
悪いわけでもありません
そして
無能も一方的に
悪いわけでも
良いわけではありません。

その両方の
貴方の中での
必要性のようなものを
理解できればとりあえず
貴方の中の葛藤は
小休止に入ります。







ダルマ

フェアライト


073-447-1090


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