2017年08月29日

ダルマの過去からの日記「地味地道」

ダルマの過去からの日記「地味地道」
僕は自身のスクールで
教えているARSトレーニングや
山崎さんの作られた
NRTのトレーニングを続けていて

様々な変化がありました。

その一つとして
感性が変わってきます。

安定した形で鋭敏になります。
機能が進化したのだと思います。

例えば
耳の機能が変わりました。
ぼくは、
若いころから音楽活動をしてきたので
音楽活動をしていない人よりは、
耳は良い方だと勝手に思っていました(実際には難聴ですが(笑))。
ですから
普通の人が聞こえていないような
音を分離することも出来ます。
要するに鳴っていないような
(自分では聞こえない)音を感性(霊能力)で
気付いていたのです。

しかし、今は
実はそれが実際に
鳴っていたということに
気付いたというか
感性で補うのではなく
ただ聞こえる
霊能力で補わなくとも
現実的に鳴っていることが
解るようになりました。

別に聴力アップとは
関係ないと思いますから
脳で認識できるように
なったという方が
近いかもしれません。

では
その様な微妙な音を
感性(霊能力)で聞くのと

脳(耳)で聞くのとでは

実際、何が違うのでしょうか?

この設定の話では

脳(耳)で聞く時のみ
ぼくが実際に聞いているのです。

反面、霊能力で聞くことは非現実的で
別の存在が聞いています。
ぼくは不在ですから

まあ、
そのような微妙な音を
聞くことが実際に必要かどうかは、
別として(笑)
一つのたとえ話ですね(笑)


微妙な音を現実的に聞くこととは
おそらく現実世界の
自我の視野が
広がったという意味だと思います。

普通我々の五感などは
補い合っているので
なかなか基本自我としての
視野が広がりません。
(もちろん、様々な場合があるので
それが悪いというお話ではありません)

我々は五感の
補い合いを
フルに使い
時には霊能力をも使い
力を拡大します。

しかし、
それが自我を弱くしている
自我を強くする機会を失う
可能性があるというか?

実は自我が無い(弱い)方が
そのような補う力
超能力(霊能力)は出やすいからです。
その方が
力に乗っ取られやすいとも言えます。

僕は常に自我の
強化純化トレーニングを
していますから
逆に霊能力を
出来る限り使わずに
ズルをせずに(笑)
人間が持っている
自我の基本力を
深めることで
現実的に
誠実に対応しようと
してきたわけです。

我々には
本来の自我の力が与えられています。
ある意味
魂の力とでも言いましょうか?

しかし、
その力は発揮できたとしても
今の人類ではまだまだ地味地道です。

だから、
殆どの人がそれを使わずに
集合意識からの
力強いパワーに身をゆだね
派手な成功を目指し
その次に必ず来るような
失敗を止めることも出来なくなり
エナジーに振り回されるわけです。

今日の話は
より現実的に生きるとは?の
かなり深いお話です。

まだ人間は進化の途上で
本来の自我で現実的に生きると
地味地道です。
そして、
ほとんどの人が地味地道が大嫌いです。

しかし、この機会に
地味地道から始めてみませんか?
いつか成長できるかもしれませんから。

そうすれば振り回されずに
ホッとして生きれるかもしれませんよ。










ダルマ

フェアライト

073-447-1090


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