2017年06月06日
ネオ老子の悲しみ「手塚治虫が描いた身分の違い」
手塚治虫の
仏陀というアニメを見ていて。
その中に身分の違いで
許されない事が沢山出てくる。
あの時代の
カーストと
呼ばれるものは?
人間は、
バラモン(司祭)が
頂点とされ
クシャトリア(王族・武士)
ヴァイシャ(一般民)
シュードラ(奴隷・労働力)
アチュート(人間扱いされない)
の順に位置されたという。
当時これを変えるには
良いことをして
輪廻転生するしかないと
信じられていた。
また、
他宗教から入ってくる人は
奴隷にしかなれないと
言うことから
宗教色の強い
制度だったと
言うことかもしれない。
ということは、
人間の心が
集合意識が
これらを作り出した
可能性が
濃いのかもしれない。
もしそうだとしたら
信じたくないような話だ。
しかし、
実際、その後の
世界の歴史でも
同じような制度が
起こっているわけだ。
老子は言う
人間に
怒り悲しみや
恐怖がある限り
このようなことは
何度も繰り返されると・・・・・
我々は
それらをどうやって
終わらせていけば
よいのだろうか?
そのあたりの
深い理解が
そろそろ現れる時では
ないだろうか?
ダルマ
フェアライト
073-447-1090