2017年06月07日

ネオ老子の警告「手塚治虫の描いた両極化」


手塚治虫の描いたブッタを見ていると
太古の昔は
苦行信仰があったらしい。

極端な苦行をして死ぬことが
高みに昇ること(アセンション)と
勘違いされていたことも
あったらしい。

手塚治虫の表現では
ブッダ自身も極端な
苦行をやってみて
当時の苦行からは、
苦しみと死しかないと
気付いたように
描かれている。

そして、本当は
普通に生きている
全ての人の方が
本当の苦行なのだと
気付いた
さらに
生きとし生けるものは
全てが繋がっていると
悟ったわけだ。

僕自身も苦行のために
現実を捨てることに
何の意味も感じない。

まあそのような
時間が許される人は
古い修行法も
やってみても
良いとも思います。
自由ですから
しかし、
実際、
人里離れて
苦行をし
悟ったような気分で
生活をしている人が
また、街に降りてきて
順応できるわけも無く
実用的では
無いのかもしれないということです。

だから
それを両極化と呼ぶのです。

人は何かを始めると
極端な苦行(禁欲)か
極端な欲望へ向かうのです。
後は全て
その途上ということです。

それは
自ら深く気付かない限り
長い時間を経ると
例外なく
何故か
必ずそうなっていくのです。

ブッダの生まれた時代も
強烈な両極の時代だった。

カーストがあるから
更にその両極が
解りやすかった。

そして、
ブッダは
釈迦国の王子と
苦行僧という
両極を体験した。

そして、
中道(中庸)を
見つけるわけです。

奴隷も王族も
それどころか
生きとし生けるもの
そのすべてが繋がっていて
全てが役割を終えるために
生まれてくるという
だだそれだけだと。

この教えは、
ブッダたちのおかげで
今では当たり前のことですが

ブッダは
自らこれに
気付いたのです。
当時の人間の
視野や感覚などの
限界を超えて
体感したのです。

ですから
現在でも
このようなことを
知識として知っている人は
たくさんいらっしゃいますが
自身の気付きとして
体験される方は
稀ではないでしょうか?

人間が
生きとし生けるもの
全てのつながりを
気付きの連続として
体感し生きていくことは
稀なのです。

もし、もしかして
そこまで体験される方は
世界にはあなた以外の
他人なんかいないのも
感じているし
本当は
時間や空間も無いことも
感じています。

またSFの様な話になってしまいました(笑)

しかし、
それすらも
その情報すらも
ブッダ以前は
無かったことを
考えると
有り難いというか
ブッダやキリストたちに
もっと感謝するべきです。

(注意)
僕は特定の宗教に信仰していないから
何らかの宗教をオススメしている
わけでは
ありません
別問題なのです。

ただ先人たちの
命をかけた
努力に対しての
敬意です。

しかし、
そのブッタでさえ
それが単に自分の生まれてきた
お役目、
ただそれだけだと
悟りから知るわけです。

しかし、しかし
我々は彼ら先人たちに
依存して
知ったかぶりの
二千年以上を送ってきたわけです。

これらに再び
「自ら気付いていく」
彼らと同じ答えでもよいから
自ら気付く
このことの意味、
「質感は
全く違ったものになる」
ということを
ぜひあなたが死ぬまでに
体感されてほしいと
老子は願うのです。

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まあ、これだけは
理屈じゃないから
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