2017年05月05日

老子の道「やりたい、やりたくない、どうでもよい」


皆様へ

占いコーチングARSや
ARSトレーニングセミナーで
でお伝えすること

それは、

クライアント(皆)様が
苦難から脱出するための方法です。

たぶんそれなら
喉から手が出るほど
欲しい情報だと思います。

想像してみてください。

そこでは、
それを知りたくて
クライアント様(貴方)の
モチベーションが高まった状態

苦難からの脱出を
「やりたい」状態です。

でもなのになぜか?
前に進まないときがある。

なぜでしょうか?

人間には
深いところでは
「やりたい」ことに対抗して
真逆の
「やりたくないこと」が
あるからです。

しかも
深いところで
その「やりたくない」ことがあると
気付きたくない。

かなり重症です(笑)


結局
「これだけ頑張っているのに
前に進まないから
何かほかに問題があるのか?」と
仮定する。
妄想する。

そして
嘘の占いにでも行って
「貴方はそのままでよい、
ただし何かが
トリツイテいるから
出来ないのだ」と聞くと
何故か安心する(笑)

その様な事情で
極端に偽宗教に
ハマっている人も
同じ症状だ。

やるなら、
「やりたくない」に気付くべきなのだ。
「やりたくない」を認めるべきなのだ。

でも居直るのとは
かなり違う
だから
三番目の選択肢
「どうでもよい」でも失敗する。

そこに貴方がいないからだ。

そして、なんと「やりたい」とも違う。

「やりたい」は、「やりたくない」の
カモフラージュだからだ。

モチベーションだけでは
「これだけ頑張っているのに・・・」
と言っても
ある一定から進まなくなるのは
最初から見えているのだ。

しかも、
モチベーションだけで
走る人は
深いところでは、
失敗するのが解っていて
やっている。

「三日坊主」という言葉がある。

人間のモチベーション持続は
良くて三日くらいなのであろうか?

ベテランになると
「私は三日坊主です」と自ら語り実践する(笑)

要するに普通我々が
行動をするのには
モチベーションがすべてなのだ。

だから、ほとんどの人間が
結局何も得られない
中途半端な渡り鳥だ。



例えば
ロックバンドで成功したミュージシャン。
最初は女の子にモテたい一心で
ギターを持ったとしよう(モチベーション)
しかし、
あれから何十年もたって
プロ音楽を続けているが
今もモチベーションだけで
やっていると想像する人は
何かを逃してしまっている。

彼らのカモフラージュに
騙されてはいけない(笑)
モチベーションは
最初の三日くらいで
後の何十年かは
モチベーションの
あるふり(カモフラージュ)を
しているだけだ(笑)

そして、
カモフラージュの向こうには
普通我々には見えない
音楽の道が開けていたのだ。

老子曰く
「道を見つけるものはすべてに通じる」

だから
「やりたい、やりたくない、どうでもよい」は、
昔来た道の
単なる道しるべだ。

もし今もそこに
たたずんでいる人は
文字通り途上なのだ。

道しるべを見て
満足しているだけだ。





ダルマ

フェアライト


073-447-1090



修練会のため
八日月曜日まで
お休みしております。
  


Posted by ダルマ at 07:00Comments(0)老子 タオ(道)