2017年05月30日
ネオ老子の独り言「言われたとおりにやっていると」その4
さて二番目の選択肢は
もちろん「自立」です。
しかし、
普通はここで意味する
自立が深すぎて解らない。
一般的な
第一の選択肢のように
自分を殺しロボットのように生きて
安定を築いている人を
世間では「大人(経済的)の自立」と呼ぶからです。
たぶん
そのような大人から見ても
対極にある深い自立なんて
たわ言というか?
「それは、我々のように
戦っている人々がいて
初めて出来るような
理想だ」と言われる。
実際、
その様な人々が
犠牲になり
経済成長を担ってきたわけです。
だから、
そのあとの時代に生まれてきた人々は
昔より自由に生きていられる。
やっと本来の理想的な自立も
考えられるわけだ。
実際
歴史や経済は
そのような犠牲の上に
成り立っている。
だからこそ我々は
その犠牲を無駄にしない未来を
構築していく
そして、
我々自身も
次の段階のステップになるのが
自然なのかもしれない。
その上での現在の自立とは何だろうか?
それは、
「誠実」に生きて自立することです。
この悪魔がはびこる世界
悪魔を増やし続けた世界に
自主的かつ誠実に生きて
少しでも悪魔を減らすことが
次の世界への
橋渡しとなるわけです。
ちょうど今の世は
麻痺させてロボットのように生きる人(悪魔を増やす人)
誠実な在り方で生きていく人(悪魔を減らす人)の
スクランブル交差点に
達したような気がすると
老子も独り言を言っておりました(笑)
さて、
悪魔のいない世に向かって
でもそれって
何万年かかるのでしょうか?(笑)
でも
そろそろ
悪魔に言われたとおりばかりやっていると
「ちょっと違うなあ」と
思っちゃうわけですよ(笑)
ね?老子さん(笑)
ダルマ
フェアライト
073-447-1090