2014年08月24日
象徴を読み解く精霊
象徴とは?
物事のコンセプトを物や形に例えて表現すること。
見えない世界のエネルギーを表現するのに象徴は欠かせない。
例えば
国旗は国の象徴。
日本の象徴は日の丸と天皇陛下。
ハスの花は悟りの象徴。
体の中を上昇するクンダリーニエネルギーは蛇に例えられ
神様のお姿は仏像として彫られる。
自然霊は龍、天狗、狐。
天使や妖精の姿も美しく描かれる。
壮大なお寺や神社も天界の風景を表現しているのだろうか?
私の得意とするエネルギーリーディングも象徴メッセージが降りてくるので解りやすい、伝えやすい。
さて、象徴は先人たちが作った便利なものだが
今の人間はそれらが単なる象徴だということを忘れてしまっているのではないだろうか?
禅の話に面白いものがある。
かいつまんで書くと
真冬の寺に泊まっていた悟りを開いた人(ブッダ)が
あまりに寒いので
木製の仏像を燃やして暖をとった。
それに気づいた寺の高僧は大怒り
ブッダを真夜中の寒空に放り出した。
象徴を守るためにコンセプト(ブッダ)を放り出した話だ。
話はまだまだ続くのだが
今の世の中を風刺しているとは思いませんか?
宗教や政治、教育など
実際に何が大切なのか?
「象徴を拝んでいてもことは進展しない。
象徴からコンセプトを読み解き実行しなさい」
精霊たちからのメッセージです。
ちょっと難しいからよく考えてね。
Posted by ダルマ at 06:00│Comments(0)
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